ガーデン便り

2025-03-01 12:14:00

2025年3月1日 2月のガーデン便り 「厳冬期を越え雪解けへ」

2月のガーデン便りです。 

1月の予想に反して、2月は頻繁に雪が降りました。 私の手帳に記載したメモを見ていくと、ガーデンに来た日のうちの6割は、雪のため外での作業はできませんでした。ということで、2月に行おうとしていた作業は、4割ほどしかできていません。まあ、例年、雪の季節はこんなものです。今に始まったことではありません。

雪のない日を見つけては、ガーデン内の小木の植え替えを進めています。

 

26日の朝、ミズバショウの近くで、きれいな霜柱を見つけました。霜柱は、厳冬期、ガーデンでよく見かけます。ただ、通常はガーデンの道の泥の水分が凍って霜柱になる場合が多く、あまり、きれいな柱状の結晶を見つけることはできません。泥の下に結晶があり、きれいな写真は撮れないのです。ところがこの日はAM10時の時点でマイナス0.5と大変寒く、天気は晴れ時々曇り、雪も積もっておらず、条件が良かったのでしょう。ご覧の通り、すばらしい柱状の霜柱を見つけることができました。まさに、氷の芸術といったところでしょうか。

2025.2.6_霜柱_P1300412_s.jpg 2月6日撮影 霜柱

2025.2.6_霜柱_P1300427_s.jpg 2月6日撮影 霜柱

2月最初の大雪は28日でした。その日は京都市街地でも積雪があり、午前中、京都市の積雪は7cm、北大路通りなど、路面が雪で覆われており、私は車間距離を十分にとって、注意深く運転をせざるを得ませんでした。私の車はスタッドレスタイヤですが、市内を走っている車の7割以上はノーマルタイヤです。いつ、スリップ事故に巻き込まれるかもしれません。

162号線を北上すれば、ほぼ、スタッドレスタイヤの車だけですので、少し安心できます。国道162号と府道78号は除雪が行われており、まず、走行に支障はありません。ガーデンへは、府道78号から40mほど林道に入らなければなりません。林道は除雪されませんので、路面の積雪が20cmの中、慎重に車を運転し、無事、ガーデンに到着しました。新雪ですので、林道の除雪をしなくても、何とか車を動かせました。

 

20cmの積雪は、今季、初めてですね。早速、雪だるまをつくりました。雪はその日、ずっと降り続け、翌9日には、ガーデンでは25cmの積雪。天気は回復してきましたので、雪だるま君の良い写真が撮れました。雪だるま君は、今回で4年連続の登場です。

2025.2.9_雪だるま君_IMG_2917_s.jpg 2月9日撮影 今年も登場した雪だるま君

2025.2.9_雪だるま君と筆者_IMG_2924_s.jpg 2月9日撮影 雪だるま君と筆者

私は写真を撮るとき、太陽光と空の様子を常に意識します。エントランスと建物、その背後の借景の山に光が当たっていること、そして空はどんよりとした曇り空ではなく、青空が見えていること、ぽっかりと白い雲が浮かんでいれば、文句なしです。

冬の雪が降る期間とは言え、じっと待っていると雲の切れ目は必ず来ます。それを待って写真を撮ります。

2025.2.9_雪のエントランスと借景_IMG_2944_s.jpg 2月9日撮影 雪のエントランスと借景

2025.2.9_雪のガーデン_IMG_2901_s.jpg 2月9日撮影 雪のガーデン

2025.2.9_雪のガーデン_IMG_2911_s.jpg 2月9日撮影 雪のガーデン

2025.2.8_雪の中のミズバショウ_IMG_2867_s.jpg 2月8日撮影 雪の中のミズバショウ

2025.2.9._雪とロウバイ_IMG_2964_s.jpg 2月9日撮影 雪とロウバイ

2025.2.11_山のエリアのブナ苗木_IMG_3079_s.jpg 2月11日撮影 山のエリアのブナ苗木

第一波の雪は、2月15日にはほぼなくなりましたので、早速、小木の植え替えを再開しました。

唯一の花、ロウバイは、寒波の雪でダメージを受け、ぼちぼち見頃は終了です。

2025.2.15_ロウバイもぼちぼち終わり_IMG_3080_s.jpg 2月15日撮影 ロウバイもぼちぼち終わり

2月寒波の第二波は18日頃から始まりました。寒気団が日本海側から南下し、居座りましたので、25日頃まで雪は降ったりやんだりの状態が続きました。日陰の場所で最大25cmまでの積雪に至っています。

18日に雪が積もった状態の木々が午前中に撮影できましたので、列挙します。なかなかこのような状態は、タイミングがあり、雪が降ったら必ず撮影できるとは限りません。

2025.2.18_借景の山_IMG_3122_s.jpg 2月18日撮影 借景の山の落葉広葉樹の雪

2025.2.18_雪のぼんぼりのようになったノリウツギ_IMG_3141_s.jpg 2月18日撮影 雪のぼんぼりのようになったノリウツギ

2025.2.18_雪の積もったナンキンハゼ_IMG_3119_s.jpg 2月18日撮影 雪の積もったナンキンハゼ

2025.2.18_雪の積もったハクロニシキ_IMG_3111_s.jpg 2月18日撮影 雪の積もったハクロニシキ

2025.2.18_雪の積もったブルーアイス_IMG_3105_s.jpg 2月18日撮影 雪の積もったコニファーブルーアイス

寒波はさらに居座り、25日まで、雪は降り続きました。

2025.2.22_降り続く雪_IMG_3252_s.jpg 2月22日撮影 ガーデンに降り続く雪

2025.2.23_屋根の雪庇に垂れ下がるツララ_IMG_3352_s.jpg 2月23日撮影 屋根の雪庇に垂れ下がるツララ

ところが26日からは打って変わって急激に暖かくなり、雪は一気に解けました。いよいよ、春の到来ですね。まだ寒くなったり暖かくなったりを繰り返しながら、ゆっくりと平均気温は上昇していくと思います。

2025.2.27_ガーデンの雪解け_IMG_3495_s.jpg 2月27日撮影 ガーデンの雪解け

2025.2.27_ガーデンの雪解け_IMG_3499_s.jpg 2月27日撮影 ガーデンの雪解け

ネコヤナギのモフモフ、花穂(かすい)が今、真っ盛りです。ミズバショウは、雪にやられて一部の葉がだめになったものもありますが、また今春も咲いてくれるでしょう。

2025.2.27_ネコヤカギ_IMG_3503_s.jpg 2月27日撮影 ネコヤカギの花穂

2025.2.27_ミズバショウ_IMG_3476_s.jpg 2月27日撮影 ミズバショウ

チューリップの芽が地上に顔を出し始めました。スイセン、バイモユリも芽が出てきています。春がいよいよ始まります。かみさんが育てた、ヴィオラなどの苗がたくさんありますので、早急に植え付け作業を進めなければなりません。 

 

本日1200分の気温は13.5、天気は快晴です。 今日の午後は、ハギの株の移植を行います。株が大きくなりすぎ、周りのツツジ、モミジの成長を阻害しているためです。 

 

ではまた。

ブナの森ガーデンにて

小田木 一富

2025-02-02 12:20:00

2025年2月2日 1月のガーデン便り 「冬の仕事」

1月のガーデン便りです。 

1月は予想していたほど雪は降りませんでした。それでも、111日には10cm近く積もりました。その後も、降るには降ったのですが、例年のように40cm級の積雪というものではなく、ちょっと降った程度に終始し、2月を迎えました。もしかしたら毎年つくっていた雪だるま君は、この冬はつくることができないかもしれません。

2025.01.11_雪のガーデン_2662_s.jpg  1月11日撮影 雪のガーデン

2025.01.11_雪に残るシカの足跡_IMG_2674_s.jpg 1月11日撮影 エントランスの雪に残るシカの足跡

さて、雪が無いということは、ガーデンの仕事が、雪に邪魔されずに進んだ、ということを表します。11月、12月は、京都商工会議所の創業塾の対応に結構時間がとられましたので、12月中にやっておくべき作業が1月までもつれ込みました。なんやかんやで例年通りの作業の遅れですね。

冬に行うガーデンの仕事は、たくさんあります。特に今はオープン前ですので、枯れ草の刈込や苗・球根などの植え付けの通常作業以外に、歩道整備とか暗渠(あんきょ)の整備とかオープンまでにやらなければならないことが山積みです。ただし、体は一つしかありませんので、一度にできるわけではありません。優先順位をつけてひとつひとつをこなしていくしかないのです。

真っ先に行ったのは、チューリップ、アリウムギガンチウム、ユリの球根植え付けです。それと並行して、枯れ草の刈込を行いました。それはなぜかというと、植物の枯れた状態をそのままにしておくと、ノネズミの住処になってしまうからです。ノネズミはチューリップの球根を食べます。昨年も、結構な被害にあっていますので、まず、植え付け場所とその周囲の枯れ草を徹底的に除去します。当然ながら、植え付け場所の雑草の除去は徹底して行います。それでもなお、スギナなどの根は地中30cm以上の深さに達しているため、完全には除去できません。こればかりはしょうがないですね。春になって、再びスギナなどの雑草が出てきますので、ひたすら除去するしか、手はありません。

2025.01.21_刈込を終えたガーデン_IMG_2691_s.jpg 1月21日撮影 刈込を終えたガーデン

2025.01.21_刈込を終えたガーデン_IMG_2688_s.jpg 1月21日撮影 刈込を終えたガーデン

121日までにチューリップ(クィーンオブナイト140球、ピンク110球、メンフィス40球、ダブル35球)の植え付けがやっと完了できました。昨年開花終了後に掘り起こして保管しておいたものを中心に、不足するものは買い足していますが、これでも、数は少なすぎますね。来年は、最低でもこの2倍は植え付けたいものです。

ガーデンに来る日は、毎日、植え付けた場所を点検し、ノネズミの被害はないか、チェックしていますが、今のところ、大丈夫です。

チューリップを植え付けた後は、アリウムギガンチウム50球とユリ15球ほどを植え付けました。ユリの球根は昨年のものは掘り起こさずにそのままにしていますので、追加で買ったものだけを植え付けたにすぎません。ただ、ユリは昨年のものがまた芽を出すかどうかは不確かです。夏の開花後に、だめになってしまうものもありますので、こればかりは、春になって芽を出すかどうかを確認するしかありません。

2025.01.30_チューリップとアリウムの球根植え付け後_IMG_2739_s.jpg 1月30日撮影 チューリップとアリウムの球根植付後

一方、アリウムギガンチウムは、開化終了後に必ず、掘り起こしています。これは、アリウムの球根は、夏の暑さと湿気に耐えられず、腐ってしまうからです。それと、もう一つ、アリウムギガンチウムは多肥を好みますので、結構な量の堆肥と肥料を植え付け前に投入します。また、連作障害が発生しますので、同じ場所への植え付けはできるだけ避けなければなりません。ですので、毎年、再植え付けを行うことになります。

 

ガーデンの土を掘り起こしていると、決まってやってくる小鳥がいます。ジョウビタキのメスです。ジョウビタキは渡り鳥です。冬になるとやってきて、群れはつくらずに単独で過ごします。今年、ガーデンにやってきたのは昨年に引き続きメスのジョウビタキです。

2025.01.07_ジョウビタキ_P1300381_s.jpg 1月7日撮影 羽毛を膨らませたジョウビタキのメス

2025.01.26_ジョウビタキ_P1300399_s.jpg 1月26日撮影 ジョウビタキのメス

ピッピッピッピッと鳴きながら、私が作業しているすぐそばまでやって来ます。そして、私がいなくなると、掘り返した土のところにやってきて、エサとなる虫や草の実を探します。大変、人なつっこい鳥ですので、私の姿を見つけると、いつも、近くに飛んできます。寒さがきつい時は、羽毛を膨らまして、ぷっくりとしていますので、結構かわいい鳥です。

 

118日に京都商工会議所で、個別相談会がありましたので、事前に提出した、事業計画に基づき、税理士さんからいろいろとアドバイスをいただきました。事業計画では初年度は赤字、2年目からは黒字転換としていますが、初年度に開業費を引き当てるようにしていたため、赤字幅が大きくなっていました。開業費は2年目、3年目に引き当てを持ち越しても大丈夫とのことですので、その方針で変更し、赤字をできる限り白字に近づけるようにしなければなりません。また、創業時の消費税2年間免除を最大限活用するため、会社設立をガーデンオープンとほぼ同時に行うと良いということを確認できました。

 

130日に京北商工会へお邪魔しました。対応いただいたのはOさん、京北商工会の若手のエースです。いろいろ話をしていると、Oさんは地元出身の方で大学卒業後、地元に帰ってきて京北商工会で働くようになったとのこと。聞くと、地元で働くことができているのは、同級生の中でもほんのわずかとのことでした。やはり、若い人の働く場所が、京北では非常に限られていることを痛切に感じました。

Oさんからは、京都府と国の補助金の内容をそれぞれご教示いただきましたので、創業以降で活用できそうです。私自身は総務省のローカル10000プロジェクトの補助金への応募をまず行いたいと思っているのですが、財政難の京都市に予算がないことを京都商工会議所でちらっと聞いていますので、ダメもとで京都市に当たってみたいと思っています。いろいろとやらなければならないことが山積みで、忙しくなりそうです。

2025.01.30_雪の舞うガーデン_IMG_2708_s.jpg 1月30日撮影 雪の舞うガーデン

ミズバショウの新芽が少し大きくなってきました。

2025.01.30_雪の中のミズバショウ__2724_s.jpg 1月30日撮影 雪の中のミズバショウ

まだ真冬ですので、咲いている花はほぼ皆無。そんな中で、ロウバイの花が咲き始めました。ガーデンの花の中で今年最も早い開花です。そばに寄って匂いを嗅ぐと良い香りがします。春は少しずつ近づいています。 

2025.02.01_咲き始めたロウバイ_2741_s.jpg 2月1日撮影 咲き始めたロウバイ

本日1200分の気温は7.7、天気は曇りです。 今日の午後は、エントランスにミズナラの苗の植え付けを行うつもりです。もちろん、シカ対策のため、周囲は金網で囲ってしまいます。 

  

ではまた。

ブナの森ガーデンにて

小田木 一富

2024-12-29 12:32:00

2024年12月29日 12月のガーデン便り 「新たなる決意」

12月のガーデン便りです。 

 

この冬は雪がよくふります。12月にすでに二回積雪がありました。ただし、積雪といってもまだ10cm以下ですので、すぐに溶けてしまう量です。天気予報によると、1月になれば、さらに雪が降る気配です。まだまだやり残しているガーデンの仕事が多数ありますので、あまり雪に降ってほしくはないのですがね。

2024.12.15_初積雪_IMG_2548_s.jpg 12月15日撮影 初積雪

2024.12.19_建物と借景_IMG_2588_s.jpg 12月19日撮影 雪の積もったエントランス

さて、11月から12月にかけて、京都商工会議所主催の創業塾が開催されましたので、私も事前に申し込んで参加しました。四日目の最終日は、創業内容をパワーポイント1枚にまとめて、各自5分間の持ち時間で説明する、プレゼン大会が開かれました。今日は、プレゼン内容を多少加筆修正し、写真を交えて以下でご説明したいと思います。

 

私は定年退職と同時に、2019年から京北の荒地の開墾をスタートさせました。

ここに1冊の本があります。C.W.ニコルさんの書かれた「森をつくる」という本です。

0_C.W.ニコル_森をつくる_img001_s.jpg 2013年に出版された「C.W.ニコル 森をつくる」

残念ながら2020年にニコルさんは79歳で亡くなられました。ニコルさんは作家であり、タレントであり、自然保護活動家で、長野黒姫に私費を投じて荒れた山林を買い、専門家の支援を得て、森の再生活動を行い、アファンの森と名づけられたその森は、ニコルさんの死後もなお、財団が引き継ぎ、今も森は生き続けています。

ニコルさんは、日本に来て、初めてブナの原生林を見たとき、その美しさに感動のあまり涙を流したそうです。

黒姫のアファンの森には、そのニコルさんの思いが受け継がれています。

 

私はニコルさんのように、森をつくる仕事がしたいな、と定年間近になって、思っていました。しかしながら、森をつくることで収益をどうやったら得られるのか、これが問題です。利益を生み出すことができなければ、森の維持活動ができませんし、自分自身の生活もできません。

そのような中で、とりあえず土地探しを始めました。京北の不動産屋さんを訪ねたとき、偶然に今の土地を紹介されました。ススキが生い茂る荒れた土地でしたが、屋根が朽ち果てた倉庫があり、その周囲には荒れた山林がありました。

1.1_2018.08.27_ススキが生い茂る荒地_P1220003_s.jpg 2018年8月27日撮影 ススキが生い茂る荒地

1.2_2018.09.17_荒れた山林_P1220127_s.jpg 2018年9月17日撮影 荒れた山林

1.3_2018.11.24_建物と借景BEFORE_P1220403_s.jpg 2018年11月24日撮影 建物と借景 BEFORE

私は、一目で、この土地を再生させて、有料のガーデンをつくろうと決意しました。ちょうどその頃、私は長野大町のラカスタナチュラルヒーリングガーデンに毎年行っていましたので、ガーデンのすばらしさは実感できるものであり、自身の感覚で、この土地の持つガーデンとしてのポテンシャルを感じ取ることができたのです。

 

ガーデンの開墾をスタートさせてすでに6年が経過しました。来年1月からは7年目に突入します。

1.4_2024.12.28_建物と借景AFTER_IMG_2611_s.jpg 2024年12月28日撮影 現在の建物と借景 AFTER

ガーデンの名称は「ブナの森ガーデン」。株式会社として運用します。

1.5_2024.05.09_新緑の頃エントランスゾーンから見る_IMG_7844_s.jpg 2024年5月9日撮影 新緑の頃のエントランスゾーン

事業コンセプトは、「当園を訪れるお客様が、春夏秋と咲く花々、森の雰囲気を、見て、歩いて、感じて、楽しむことにより、発見と喜び、安らぎと癒しの場を提供する」としました。 

主なターゲットは、中高年層、皆さん花を見るのはいいねと言ってくれます。花好きの女性ももちろんターゲットです。

建物内でカフェ「森のカフェ」を準備します。

客層を増やすため、山のエリアに限定して、犬と散歩ができるようにします。もちろんリードをつけることが条件です。

ガーデンは、北大路烏丸の交差点から、37km、車で1時間のところにあります。道路の状況もよく、すべて2車線道路です。山間の地方へ行くと、道路状況が悪いところが結構あり、車一台しか通れない国道などもありますが、ここは違います。

ガーデンの広さはガーデンエリアが750坪、山のエリアが700坪、さらに駐車場として15台分の用地確保を進めています。また、将来に備え、ガーデンの近くに観光バスの駐車場所を確保する段取りをつけています。

当ガーデンのセールスポイントの一つは、ミズバショウです。京都府下でミズバショウを見ることができるのはここだけです。

2023.04.16_ミズバショウ_IMG_2484_s.jpg 2023年4月16日撮影 ミズバショウ

また、山のエリアに高さ数メートルのハイジのブランコ、ガーデンエリアにハンモックチェア、を設置し、のんびりと楽しめるガーデンを目指します。

さらに、当ガーデンの売りとして、借景の森づくりを進めています。2022年にヒノキなどの針葉樹400本を伐採し、代わりにヤマザクラ、ブナ、ミズナラ、トチ、ホウなどの落葉広葉樹の苗の植樹を行っています。苗木が成長するのは10年、20年と時間がかかります。私が90歳のおじいになる頃、きっとすばらしい森となっていることと思います。

最後に、京北は限界集落です。人口の50%以上が65歳以上の集落です。若者の働く場所が極めて少なく、都市部へ流出してしまうことにつながっています。私は微力ながら、当ガーデンで若い人たちを採用し、いっしょに汗をかきながら、京北地域の活性化に寄与したいと考えています。創業し、若い人を育て、事業を継承する、それが私の役割であると思っています。

以上が、プレゼンの内容です。

 

さて、この内容をオープンまでに準備するためには、越えなければならない課題が山積みです。昨年末には20254月にはオープンさせたいと考えていましたが、現段階では不可能な状況です。オープンを待っている皆さんには大変申し訳ありません。オープン目標を再び変更します。20264月、ミズバショウの開花とともに、ガーデンをオープンします。

ガーデンの完成度は多分、まだまだ不十分の状態でしょう。求めている人材が確保できるのかもわかりません。それでも、ガーデンをオープンし、訪れるお客様からいただく入園料で、また翌年のガーデンを充実させていきたいと考えています。走りながら考える、そのやり方をとっていこうと考えています。

 

では、12月の開花状況をお話ししたいと思います。冬ですので、咲いている花はほとんどありません。サザンカは12月前半までは良く咲き続けていました。今日現在は、雪にやられて、ほとんど咲いていません。

2024.12.05_サザンカ_IMG_2388_s.jpg 12月5日撮影 サザンカ

2024.12.08_サザンカ ハシモトシボリ_IMG_2537_s.jpg 12月8日撮影 サザンカ ハシモトシボリ

2024.12.08_サザンカ 朝倉_IMG_2488_s.jpg 12月8日撮影 サザンカ 朝倉

2024.12.10_サザンカ ピンク_IMG_2510_s.jpg 12月10日撮影 サザンカ ピンク

紅葉も12月上旬で終了しました。

2024.12.05_ブナの葉っぱ_IMG_2403_s.jpg 12月5日撮影 ブナの葉っぱの紅葉も終わり

2024.12.05_ヤマモミジ_IMG_2382_s.jpg 12月5日撮影 ヤマモミジの紅葉も終わり

その他、一部のバラ、一部のブッドレア、などが咲きました。 

2024.12.05_ツルバラ バレリーナ_IMG_2401_s.jpg 12月5日撮影 ツルバラ バレリーナ

2024.12.10_バラ_IMG_2496_s.jpg 12月10日撮影 冬のバラ

2024.12.05_ハニーサックル_IMG_2423_s.jpg 12月5日撮影 冬のハニーサックル

2024.12.08_シュウメイギクの種_IMG_2481_s.jpg 12月8日撮影 シュウメイギクの種

ブッドレアはなぜか黄色のみが咲き続けていました。寒さに強いのでしょう。

2024.12.12_ブッドレア 黄色_IMG_2520_s.jpg 12月12日撮影 ブッドレア 黄色

山のエリアの道で、冬に咲くノアザミを見つけました。

2024.12.17_冬のノアザミ_IMG_2570_s.jpg 12月17日撮影 冬のノアザミ

ガーデンのサンシュユに一粒だけ赤い実が残っていました。

2024.12.24_サンシュユの実_IMG_2590_s.jpg 12月24日撮影 サンシュユの実

ほんのわずか、ルドベキアタカオの花が真冬にもかかわらず残っていました。大したものです。

2024.12.28_ルドベキアタカオ_IMG_2604_s.jpg 12月28日撮影 ルドベキアタカオ

 

本日1200分の気温は4.3、天気は曇りです。 今日の午後は、苗の植え付け場所の準備作業をするつもりです。本日はガーデンの仕事納めです。早めに切り上げて、帰りに修学院の和菓子屋さんに寄って、正月用のあん餅を買う予定です。 

 

ではまた。

ブナの森ガーデンにて

小田木 一富

2024-12-01 12:21:00

2024年12月1日 11月のガーデン便り 「晩秋から冬へ」

11月のガーデン便りです。 

このところ京北はかなり冷え込んできました。朝晩は5以下まで下がっており、11月の前半で一度霜が降りました。霜が降りると、真っ先にやられるのが霜に敏感な植物たちです。アゲラタムなどはてきめんです。すぐさま葉がやられてしまい、一部が枯れた状態になってしまいました。今年はアゲラタムの種まきが遅れてしまったため、結局、満開までには至らず、ちらほら咲きで終わってしまうなと思っていた矢先、月末にまた霜が降り、アゲラタムはほぼ全滅、他にも、ダリア、アメジストセージ、ボタンクサギ、ジンジャーリリーなどの葉が霜にやられてしまいました。いよいよ冬の到来です。

2024.11.12_アゲラタム_IMG_2115_s.jpg 11月12日撮影 アゲラタム

今年の紅葉は910月の暑さのせいでかなり遅れています。ガーデンのヤマモミジの日当たりの良い場所にあるものはすでに色づいているのですが、ナンキンハゼに光を遮られていたヤマモミジは、ナンキンハゼの落葉とともにやっと色づき始めました。紅葉には太陽の光が必要です。日陰の状態ではきれいに紅葉しません。背丈の高い木の落葉によって、その木によって日陰となっていた場所に太陽光が差し込み、色づきが始まるのです。

2024.11.19_ナンキンハゼ_IMG_2220_s.jpg 11月19日撮影 ナンキンハゼの紅葉

ガーデンで最も年長のブナの木の葉っぱは、11月末で鮮やかな黄色に変わりました。感覚としては、2週間以上、ブナの紅葉が遅れているように思います。

2024.11.26_ブナの紅葉_IMG_2344_s.jpg 11月26日撮影 ブナの紅葉

借景の山の落葉広葉樹たちも、徐々に色を変えていき、最後は落葉していきます。皆さんは落葉の音を聞いたことはありますか? カサカサ、カサカサ、と、あちこちから落ち葉の落ちる音が聞こえるのです。不思議な感じがします。秋の虫の声はとっくに絶えています。カサカサ、カサカサ、と落ち葉の落ちる音が聞こえるのみ。時折、ガーデンを飛び回っているジョウビタキなどの野鳥のさえずりが、落ち葉の音に重なります。晩秋の森の音です。

2024.11.19_秋のガーデン_IMG_2225_s.jpg 11月19日撮影 晩秋のガーデン

2024.11.21_秋のガーデン_IMG_2279_s.jpg 11月21日撮影 晩秋のガーデン

2024.11.21_秋のガーデン建物と借景_IMG_2320_s.jpg 11月21日撮影 晩秋の借景とガーデン建物

2024.11.21_山のエリアから見る_IMG_2328_s.jpg 11月21日撮影 山のエリアからガーデンを見る

さて、鹿の侵入の件ですが、1156日の侵入を最後に、何とか落ち着きました。最後の侵入は、ガーデン北側の1.5mの高さの防獣フェンスを乗り越えて、敵は侵入してきました。北側はSIさんの別宅がある土地です。その境界のパイプとメッシュ金網を使った防獣柵と、ガーデン側の防獣フェンスとの間に、人ひとりがやっと通れるぐらいの幅のメンテナンス用通り道を作ってあるのですが、鹿のジャンプの助走距離が取れないため、こちら側からの鹿の侵入はないだろうと予測していたのです。

ところが敵は、こちらの油断をあざむくかのように、SIさんの敷地の柵を簡単に乗り越え、助走をせずに当方の1.5mのフェンスを飛び越えて、まんまとガーデン内に侵入してきました。今回の鹿は相当頭の良い鹿であることは、間違いありません。

侵入した鹿は、やっと前回の食害から回復してきたニッコウキスゲの葉を食べ、さらにギボウシ2株を見つけてその葉っぱを食べ、ガーデンの歩道にフンをして去って行ったのです。ただちに対策を行いました。高さ2mの位置と20cm下げた1.8mの位置に2本のロープを張り、鹿のジャンプによるフェンス乗り越えが簡単にできないようにしました。緊急対策であったため、支柱は園芸用のプラスチック支柱です。いずれ、鉄のイレクターパイプに変えるつもりです。対策後、今のところ鹿の侵入はありません。ただし、これから冬を迎え、鹿の食べ物はどんどん少なくなっていきます。敵は空腹に耐えきれず、また、ガーデンへの侵入を試みるに違いありません。

 

ところで、今秋もブナの種子を収集する必要から、10月中旬、いつもの朽木生杉(おいすぎ)のブナ原生林に行ってきました。今年の猛暑がすさまじかったため、多分、ブナの結実はないだろうなと思って行ってみたのですが、案の定、今年も大凶作でした。ブナの実はこの3年間、全く結実していません。苗づくりはあきらめるしかないか、と考えていましたが、なんと、北海道からブナの種子を偶然入手することができました。

早速、ブナの播種(はしゅ)を行いました。以前の経験では、冬の間にノネズミに種子を掘り起こされて食べられてしまい、発芽率が極端に下がっていましたので、今回は、ポットまきとし、トレイ全体を不織布で覆い、ネズミ対策に備えました。あとは、冬を乗り越えて4月の発芽を待つだけです。218粒のブナの実から、果たしてどれだけ発芽するのか、4月のお楽しみです。

2024.11.28_ブナの播種状態_IMG_2358_s.jpg 11月28日撮影 ブナの播種状態

 

では、11月の開花状況をお話ししたいと思います。晩秋となり、花の数は大変少なくなりました。  11月はサザンカが良く咲きました。今日現在もまだ咲いていますが、多少、霜にやられた感じはします。

2024.11.05_サザンカ 丁字車IMG_1970_s.jpg 11月5日撮影 サザンカ 丁字車

2024.11.07_サザンカ ピンク_IMG_2012_s.jpg 11月7日撮影 サザンカ ピンク

2024.11.07_今川絞り_IMG_2015_s.jpg 11月7日撮影 サザンカ 今川絞り

2024.11.19_サザンカ(品種不明)_IMG_2248_s.jpg 11月19日撮影 サザンカ(品種不明)

2024.11.21_サザンカ 有希IMG_2307_s.jpg 11月21日撮影 サザンカ 有希

2024.11.21_サザンカ ハシモトシボリ_IMG_2315_s.jpg 11月21日撮影 サザンカ ハシモトシボリ

秋バラは、大半は鹿につぼみや葉を食べられてしまいましたが、アプリコットキャンディが一輪、見事に咲いてくれました。ツルバラ芽衣は、秋は基本的には咲きませんが、こちらも一輪、咲いてくれました。 

2024.11.12_バラ アプリコットキャンディ_IMG_2090_s.jpg 11月12日撮影 バラ アプリコットキャンディ

2024.11.07_ツルバラ芽衣_IMG_1990_s.jpg 11月7日撮影 ツルバラ芽衣

百日草はその名の通り、夏から秋にかけてずっと咲き続けていましたが、今は霜にやられて、完全に枯れてしまいました。

2024.11.05_百日草_IMG_1972_s.jpg 11月5日撮影 百日草

ボタンクサギも二番花を次々と咲かせていましたが、月末の霜で完全に葉が枯れてしまいました。

2024.11.14_ボタンクサギ_IMG_2174_s.jpg 11月14日撮影 ボタンクサギの二番花

ノギクの仲間のノコンギクは11月になっても良く咲き続けましたが、もう終わりですね。

2024.11.10_ノコンギク 桃色_IMG_2082_s.jpg 11月10日撮影 ノコンギク 桃色

2024.11.19_ノコンギク 紫色_IMG_2230_s.jpg 11月19日撮影 ノコンギク 紫色

キクは2種がまだ咲いています。

2024.11.12_キク_IMG_2111_s.jpg 11月12日撮影 キク 橙色

2024.11.12_キク_IMG_2118_s.jpg 11月12日撮影 キク 紫色

 ニシキギはその名の通り鮮やかに紅葉しました。 

2024.11.17_ニシキギ_IMG_2211_s.jpg 11月17日撮影 ニシキギ

本日1200分の気温は10.2、天気は晴れです。 今日の午後は、まだ植え付けできていない苗の植え付け場所の準備作業をするつもりです。順番待ちで長く待たされている苗が早く植えてよと催促しています。鹿対策に時間を取られすぎたので、苗の植え付けは12月いっぱいかかるでしょうね。

 

ではまた。

ブナの森ガーデンにて

小田木 一富

2024-11-02 13:39:00

2024年11月2日 10月のガーデン便り 「鹿の猛襲」

10月のガーデン便りです。 

 

今日は朝から雨です。ガーデンに来ても外での作業はほとんどできません。休みにしても良かったのですが、実は、この1か月、連日鹿の猛襲に会い、ガーデンに鹿が侵入していないかの確認が必要なため、ガーデンに来ざるを得ないのです。

 

8月末に山のエリアから始まった鹿の侵入ですが、9月末に行ったネットの追加で、一定の成果はありました。ガーデンには開墾スタートの際、高さ1.5mの防獣フェンスを周囲に張り巡らしました。この5年間この高さのフェンスだけで鹿はガーデンに侵入しませんでした。ただし、京北土木事務所の里道の工事などで、南側のフェンスの区域で1.5mの高さが相対的に低くなってしまった箇所があり、その部分を含め2m以上に高さにネットを追加施工し、まあ、これで大丈夫だろうとたかをくくっていました。

ところが敵もさるもの。ジャンプができることを学習した若い鹿の一頭が、柵越えジャンプを試み、2mの高さの支柱を自分の体重で折ることを学習してしまったのです。ジャンプして自分の足をネットに引っ掛け、自分が落下するときに体重が支柱にかかりますので、支柱はあっけなく折れてしまいます。その後で、ネットの高さが低くなった場所を再びジャンプし、鹿はまんまとガーデンに侵入してきました。

2024.10.14_シカ被害_折れた支柱_IMG_1533_s.jpg 10月14日撮影 鹿によって折られた支柱

鹿に食べられた植物を調査し、鹿が好む植物が把握できました。ニッコウキスゲなどキスゲ(ヘメロカリス)の仲間、サクラ、バラ、ギボウシ、タイタンビカス、モミジアオイなどは、好みのようです。アメリカテマリシモツケも食われました。

2024.10.10_シカ被害_ニッコウキスゲ_IMG_1324_s.jpg  10月10日撮影 鹿食害に会ったニッコウキスゲ

2024.10.10_シカ被害_枝を折られたサクラ_1321_s.jpg 10月10日撮影 鹿によって枝を折られたサクラ

最初に使用した支柱は、園芸用のプラスチックの支柱でした。支柱は、0.2mmぐらいの薄い鉄のパイプを芯にしてプラスチック樹脂で被覆したものです。野菜とかを支えるには十分な強度がありますが、鹿の体重がかかればひとたまりもありません。 これでは全くダメですので、プラスチックパイプを鉄パイプに変更していきました。

使用したのは矢崎のイレクターパイプです。鉄パイプの外側にプラスチックを被覆してあり、直径は28mmあります。強度は十分です。ただし、コストは園芸用支柱に対して2倍以上かかります。やらざるを得ないのが痛いですね。脆弱性の高い箇所から順次支柱をイレクターパイプに変更していきました。

すべての支柱を一度に交換できればよいのですが、交換の時間もかかりますし、資材の調達も一度にはできません。ホームセンターでイレクターパイプを買うのですが、たくさんのパイプが棚にあるわけでもなく、すぐに品切れ、次の入荷まで待たねばなりません。

ということで、本日現在、南側の防獣ネットの支柱はほぼイレクターに変更できましたが、北西側はまだ未着手です。脆弱な箇所は残っています。

支柱の交換を行っている最中、敵は再び、残っているプラスチック支柱の箇所をめざしてジャンプを試み、支柱を折り、ガーデン内に侵入します。そして、自分の好みの植物を見つけるとそれを食べて、短時間でガーデンから脱出します。これは残されていたふんがほとんどないため、滞在時間は短時間だろうと推定したものです。また、侵入の時間帯ですが、おそらく日中の夕方ではないかと思います。なぜかというと、夜遅くになってしまうと、暗闇の中でネットが良く見えないため、ネットにからんでしまう危険性が高まり脱出に時間がかかるためです。

 

私がガーデンで作業をしていると、決まって夕方に1頭の若い鹿が現れます。毎日の偵察ですね。隙あれば、ガーデンに侵入しようと考えているのでしょう。敵は人間を見ても、あまり恐れなくなってきています。私が支柱の入れ替え作業をしていた時、視線を感じましたのでそちらを見ると一頭の鹿が私の方をじっと見ていました。多少威嚇しても、すぐには逃げません。追っかけていくと、やっとすたこらサッサと逃げていきます。

 

ガーデンのエントランスには、防獣フェンスはありません。そのため、鹿は毎晩やって来ます。エントランスに植えたドイツトウヒ、コニファーブルーアイスは、今まで鹿は全く食べませんでした。ところが鹿が増えすぎて食べ物がなくなってきているのでしょう。ドイツトウヒとブルーアイスの葉ではなく幹の皮をはいで食べていきました。これは、たまりません。幹の周囲のすべての皮をはがされると植物は枯れてしまいます。すぐに幹の周りを金網で覆いました。

エントランスゾーンは鹿のふんだらけです。鹿のお気に入りの場所となっているようで、滞在時間が長いのでしょうね。 鹿との攻防戦はまだまだ続きます。防獣フェンスや防獣ネットは、これで完璧というところにはなかなか至りません。今は、見てくれは二の次とし、とにかくもガーデンでの鹿の被害を最小限にするしかありません。

 

日本列島全体でも、鹿は大幅に増加しているため、各地でその被害の状況が、ときどきニュースで流れます。国や各自治体は、施策として鹿対策にもっと本腰で乗り出してほしいものです。このままの状況が続くと、日本の森林資源、農産物がどんどん鹿の食べ物となっていくだけです。

 

では、10月の開花状況をお話ししたいと思います。 

コルチカムは秋に咲く花です。高さは15cmぐらいしかありません。植えてある場所にクラウンベッチのつるが浸食してきましたが、何とか今年も咲きました。冬の間に、別の場所に植え替える予定です。 

2024.10.06_コルチカム_IMG_1268_s.jpg 10月6日撮影 コルチカム

秋バラは本来はもっと咲く予定でしたが、大半は鹿につぼみや葉を食べられてしまい、写真のものが今年の状況です。来年に向けて、手入れをしなければなりません。

2024.10.06_ツルバラバレリーナ_IMG_1298_s.jpg 10月6日撮影 ツルバラバレリーナ

2024.10.12_バラ アプリコットキャンディ_IMG_1441_s.jpg 10月12日撮影 バラ アプリコットキャンディ

2024.10.22_シュワブローズクラリス_IMG_1687_s.jpg 10月22日撮影 シュワブローズクラリス

2024.10.22_バラ ストロベリーアイス_IMG_1685_s.jpg  10月22日撮影 バラ ストロベリーアイス

キスゲの仲間は、今年はじめて二番花を秋に咲かせました。咲いたのはニッコウキスゲ、ムサシノキスゲ、ヒメキスゲです。ただし、ニッコウキスゲ、ムサシノキスゲは鹿の侵入による食害に会い、見る影もありません。

2024.10.06_ニッコウキスゲ二番花_IMG_1262_s.jpg 10月6日撮影 ニッコウキスゲの二番花

2024.10.27_ヒメキスゲ_IMG_1814_s.jpg 10月27日撮影 ヒメキスゲの二番花

シュウメイギクは桃色と白色が咲きました。もう少し株を増やしたいですね。

2024.10.12_シュウメイギク桃色_IMG_1445_s.jpg 10月12日撮影 シュウメイギク桃色

2024.10.20_シュウメイギク白色_IMG_1592_s.jpg 10月20日撮影 シュウメイギク白色

タイタンビカスは鹿の食害に会いましたが、鹿が見逃したものが咲きました。こちらは、夏の花ですので、もうおしまいです。

2024.10.12_タイタンビカス白_シカ被害を免れた_IMG_1418_s.jpg 10月12日撮影 タイタンビカス白色

2024.10.22_タイタンビカス桃色_IMG_1703_s.jpg 10月22日撮影 タイタンビカス桃色

キクイモはほっておくと高さが2m以上になります。今年は背丈を抑えるため頻繁に剪定を繰り返したので、花はほとんど咲きませんでした。イモは食用となります。

2024.10.13_キクイモ_IMG_1510_s.jpg 10月13日撮影 キクイモ

クレオメはまだ咲いています。夏と違って、秋のやわらかな日差しとなり、花が日照ですぐにしぼんでしまうことはなくなりました。

2024.10.17_クレオメ_IMG_1553_s.jpg 10月17日撮影 クレオメ

センニチコウの一種であるゴンフレナラブラブラブは霜が降りるまで咲き続けます。外で越冬できないので、一年草扱いとするか、あるいは今年も室内での越冬を試みるかですね。ちなみに去年は室内での越冬は失敗しました。

2024.10.17_ゴンフレナラブラブラブ_IMG_1555_s.jpg 10月17日撮影 ゴンフレナラブラブラブ

ブッドレアは真夏の暑い時期は花数が減りましたが、秋になって、また、花が良く咲くようになりました。

2024.10.20_ブッドレア黄色_IMG_1620_s.jpg 10月20日撮影 ブッドレア黄色

2024.10.22_ブッドレア桃色_IMG_1700_s.jpg 10月22日撮影 ブッドレア桃色

2024.10.22_ブッドレア白色_IMG_1676_s.jpg 10月22日撮影 ブッドレア白色

リコリスオーレアはヒガンバナの仲間です。私は植えた場所を忘れていましたが、雑草が生い茂る中、1本の黄色のリコリスが咲いているのを見つけ、あわてて写真を撮りました。今年、別の場所にも買った球根を植え付けましたので、来年が楽しみです。

2024.10.20_リコリスオーレア_IMG_1647_s.jpg 10月20日撮影 リコリスオーレア

ダリア類は、ガッツァリアの桃色と白色が元気に咲いています。ダリアは霜が降りると一気に枯れてしまいますので、その後で根っこを掘り起こして、越冬させなければなりません。

2024.10.22_皇帝ダリアハイブリッドガッツァリア_IMG_1666_s.jpg 10月22日撮影 皇帝ダリアハイブリッドガッツァリア桃色

2024.10.22_皇帝ダリアハイブリッドガッツァリア_IMG_1664_s.jpg 10月22日撮影 皇帝ダリアハイブリッドガッツァリア白色

2024.10.27_ダリア_IMG_1860_s.jpg 10月27日撮影 ダリア(品種不明)

野菊の仲間は、自生種であるヨメナが2種、ノコンギクが2種咲いています。ヨメナは勝手にあちこち生えてきますが、宿根草を植え付ける場所以外はそのまま残していますので、ガーデンの秋の彩りとなっています。

2024.10.20_ヨメナ薄紫色_IMG_1593_s.jpg 10月20日撮影 ヨメナ薄紫色

2024.10.27_ヨメナ白色_IMG_1808_s.jpg 10月27日撮影 ヨメナ白色

2024.10.31_ノコンギク紫色_IMG_1888_s.jpg 10月31日撮影 ノコンギク紫色

2024.10.31_ノコンギク桃色_IMG_1880_s.jpg 10月31日撮影 ノコンギク桃色

サザンカは今が最盛期ですね。いろいろと咲いていますが、草取りができていないので、木が草に埋もれています。

2024.10.24_サザンカ_IMG_1724_s.jpg 10月24日撮影 サザンカ白色

2024.10.27_サザンカ_今川絞り_IMG_1798_s.jpg 10月27日撮影 サザンカ 今川絞り

アゲラタムは一年草ですが種まきが遅かったため、いまだに全面開花となっていません。これも霜が降りると枯れてしまいます。

2024.10.27_アゲラタム_IMG_1825_s.jpg 10月27日撮影 アゲラタム

その他、ワレモコウ、ハギ、オトコエシ、ジンジャーリリー、オオケタデ、シオン、ムラサキシキブ()、ラベンダーセージ、ホトトギス、百日草、カワラナデシコ、などが開花、もしくは開花中です。  

2024.10.06_ワレモコウ_IMG_1292_s.jpg 10月6日撮影 ワレモコウ

2024.10.10_ハギ_IMG_1388_s.jpg 10月10日撮影 ハギ

2024.10.12_オトコエシ_IMG_1476_s.jpg 10月12日撮影 オトコエシ

2024.10.15_ジンジャーリリー_IMG_1542_s.jpg 10月15日撮影 ジンジャーリリー

2024.10.17_オオケタデ_IMG_1569_s.jpg 10月17日撮影 オオケタデ

2024.10.17_シオン_IMG_1551_s.jpg 10月17日撮影 シオン

2024.10.17_ムラサキシキブ_IMG_1573_s.jpg 10月17日撮影 ムラサキシキブ

2024.10.17_ラベンダーセージと蝶_IMG_1580_s.jpg 10月17日撮影 ラベンダーセージと蝶

2024.10.24_ホトトギス_IMG_1732_s.jpg 10月24日撮影 ホトトギス

2024.10.24_百日草_IMG_1758_s.jpg 10月24日撮影 百日草

2024.10.31_カワラナデシコ_IMG_1882_s.jpg 10月31日撮影 カワラナデシコ

 

本日1200分の気温は19.0、天気は雨です。

 

今、雨は土砂降りの状態が11時頃から続いています。建物の周囲が、ひどい水たまり状態となり、現在、建物内部に水がしみ出し、大変な状態となってきました。建物周囲の外構工事がまだできていないためです。ガーデン上空に、線状降水帯が居座っています。時間雨量は100mm近くになっていると思います。

今日の午後は、建物内部にたまった水をスポンジで除去する作業に追われそうです。

 

ではまた。

ブナの森ガーデンにて

小田木 一富

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