ガーデン便り

2024-11-02 13:39:00

2024年11月2日 10月のガーデン便り 「鹿の猛襲」

10月のガーデン便りです。 

 

今日は朝から雨です。ガーデンに来ても外での作業はほとんどできません。休みにしても良かったのですが、実は、この1か月、連日鹿の猛襲に会い、ガーデンに鹿が侵入していないかの確認が必要なため、ガーデンに来ざるを得ないのです。

 

8月末に山のエリアから始まった鹿の侵入ですが、9月末に行ったネットの追加で、一定の成果はありました。ガーデンには開墾スタートの際、高さ1.5mの防獣フェンスを周囲に張り巡らしました。この5年間この高さのフェンスだけで鹿はガーデンに侵入しませんでした。ただし、京北土木事務所の里道の工事などで、南側のフェンスの区域で1.5mの高さが相対的に低くなってしまった箇所があり、その部分を含め2m以上に高さにネットを追加施工し、まあ、これで大丈夫だろうとたかをくくっていました。

ところが敵もさるもの。ジャンプができることを学習した若い鹿の一頭が、柵越えジャンプを試み、2mの高さの支柱を自分の体重で折ることを学習してしまったのです。ジャンプして自分の足をネットに引っ掛け、自分が落下するときに体重が支柱にかかりますので、支柱はあっけなく折れてしまいます。その後で、ネットの高さが低くなった場所を再びジャンプし、鹿はまんまとガーデンに侵入してきました。

2024.10.14_シカ被害_折れた支柱_IMG_1533_s.jpg 10月14日撮影 鹿によって折られた支柱

鹿に食べられた植物を調査し、鹿が好む植物が把握できました。ニッコウキスゲなどキスゲ(ヘメロカリス)の仲間、サクラ、バラ、ギボウシ、タイタンビカス、モミジアオイなどは、好みのようです。アメリカテマリシモツケも食われました。

2024.10.10_シカ被害_ニッコウキスゲ_IMG_1324_s.jpg  10月10日撮影 鹿食害に会ったニッコウキスゲ

2024.10.10_シカ被害_枝を折られたサクラ_1321_s.jpg 10月10日撮影 鹿によって枝を折られたサクラ

最初に使用した支柱は、園芸用のプラスチックの支柱でした。支柱は、0.2mmぐらいの薄い鉄のパイプを芯にしてプラスチック樹脂で被覆したものです。野菜とかを支えるには十分な強度がありますが、鹿の体重がかかればひとたまりもありません。 これでは全くダメですので、プラスチックパイプを鉄パイプに変更していきました。

使用したのは矢崎のイレクターパイプです。鉄パイプの外側にプラスチックを被覆してあり、直径は28mmあります。強度は十分です。ただし、コストは園芸用支柱に対して2倍以上かかります。やらざるを得ないのが痛いですね。脆弱性の高い箇所から順次支柱をイレクターパイプに変更していきました。

すべての支柱を一度に交換できればよいのですが、交換の時間もかかりますし、資材の調達も一度にはできません。ホームセンターでイレクターパイプを買うのですが、たくさんのパイプが棚にあるわけでもなく、すぐに品切れ、次の入荷まで待たねばなりません。

ということで、本日現在、南側の防獣ネットの支柱はほぼイレクターに変更できましたが、北西側はまだ未着手です。脆弱な箇所は残っています。

支柱の交換を行っている最中、敵は再び、残っているプラスチック支柱の箇所をめざしてジャンプを試み、支柱を折り、ガーデン内に侵入します。そして、自分の好みの植物を見つけるとそれを食べて、短時間でガーデンから脱出します。これは残されていたふんがほとんどないため、滞在時間は短時間だろうと推定したものです。また、侵入の時間帯ですが、おそらく日中の夕方ではないかと思います。なぜかというと、夜遅くになってしまうと、暗闇の中でネットが良く見えないため、ネットにからんでしまう危険性が高まり脱出に時間がかかるためです。

 

私がガーデンで作業をしていると、決まって夕方に1頭の若い鹿が現れます。毎日の偵察ですね。隙あれば、ガーデンに侵入しようと考えているのでしょう。敵は人間を見ても、あまり恐れなくなってきています。私が支柱の入れ替え作業をしていた時、視線を感じましたのでそちらを見ると一頭の鹿が私の方をじっと見ていました。多少威嚇しても、すぐには逃げません。追っかけていくと、やっとすたこらサッサと逃げていきます。

 

ガーデンのエントランスには、防獣フェンスはありません。そのため、鹿は毎晩やって来ます。エントランスに植えたドイツトウヒ、コニファーブルーアイスは、今まで鹿は全く食べませんでした。ところが鹿が増えすぎて食べ物がなくなってきているのでしょう。ドイツトウヒとブルーアイスの葉ではなく幹の皮をはいで食べていきました。これは、たまりません。幹の周囲のすべての皮をはがされると植物は枯れてしまいます。すぐに幹の周りを金網で覆いました。

エントランスゾーンは鹿のふんだらけです。鹿のお気に入りの場所となっているようで、滞在時間が長いのでしょうね。 鹿との攻防戦はまだまだ続きます。防獣フェンスや防獣ネットは、これで完璧というところにはなかなか至りません。今は、見てくれは二の次とし、とにかくもガーデンでの鹿の被害を最小限にするしかありません。

 

日本列島全体でも、鹿は大幅に増加しているため、各地でその被害の状況が、ときどきニュースで流れます。国や各自治体は、施策として鹿対策にもっと本腰で乗り出してほしいものです。このままの状況が続くと、日本の森林資源、農産物がどんどん鹿の食べ物となっていくだけです。

 

では、10月の開花状況をお話ししたいと思います。 

コルチカムは秋に咲く花です。高さは15cmぐらいしかありません。植えてある場所にクラウンベッチのつるが浸食してきましたが、何とか今年も咲きました。冬の間に、別の場所に植え替える予定です。 

2024.10.06_コルチカム_IMG_1268_s.jpg 10月6日撮影 コルチカム

秋バラは本来はもっと咲く予定でしたが、大半は鹿につぼみや葉を食べられてしまい、写真のものが今年の状況です。来年に向けて、手入れをしなければなりません。

2024.10.06_ツルバラバレリーナ_IMG_1298_s.jpg 10月6日撮影 ツルバラバレリーナ

2024.10.12_バラ アプリコットキャンディ_IMG_1441_s.jpg 10月12日撮影 バラ アプリコットキャンディ

2024.10.22_シュワブローズクラリス_IMG_1687_s.jpg 10月22日撮影 シュワブローズクラリス

2024.10.22_バラ ストロベリーアイス_IMG_1685_s.jpg  10月22日撮影 バラ ストロベリーアイス

キスゲの仲間は、今年はじめて二番花を秋に咲かせました。咲いたのはニッコウキスゲ、ムサシノキスゲ、ヒメキスゲです。ただし、ニッコウキスゲ、ムサシノキスゲは鹿の侵入による食害に会い、見る影もありません。

2024.10.06_ニッコウキスゲ二番花_IMG_1262_s.jpg 10月6日撮影 ニッコウキスゲの二番花

2024.10.27_ヒメキスゲ_IMG_1814_s.jpg 10月27日撮影 ヒメキスゲの二番花

シュウメイギクは桃色と白色が咲きました。もう少し株を増やしたいですね。

2024.10.12_シュウメイギク桃色_IMG_1445_s.jpg 10月12日撮影 シュウメイギク桃色

2024.10.20_シュウメイギク白色_IMG_1592_s.jpg 10月20日撮影 シュウメイギク白色

タイタンビカスは鹿の食害に会いましたが、鹿が見逃したものが咲きました。こちらは、夏の花ですので、もうおしまいです。

2024.10.12_タイタンビカス白_シカ被害を免れた_IMG_1418_s.jpg 10月12日撮影 タイタンビカス白色

2024.10.22_タイタンビカス桃色_IMG_1703_s.jpg 10月22日撮影 タイタンビカス桃色

キクイモはほっておくと高さが2m以上になります。今年は背丈を抑えるため頻繁に剪定を繰り返したので、花はほとんど咲きませんでした。イモは食用となります。

2024.10.13_キクイモ_IMG_1510_s.jpg 10月13日撮影 キクイモ

クレオメはまだ咲いています。夏と違って、秋のやわらかな日差しとなり、花が日照ですぐにしぼんでしまうことはなくなりました。

2024.10.17_クレオメ_IMG_1553_s.jpg 10月17日撮影 クレオメ

センニチコウの一種であるゴンフレナラブラブラブは霜が降りるまで咲き続けます。外で越冬できないので、一年草扱いとするか、あるいは今年も室内での越冬を試みるかですね。ちなみに去年は室内での越冬は失敗しました。

2024.10.17_ゴンフレナラブラブラブ_IMG_1555_s.jpg 10月17日撮影 ゴンフレナラブラブラブ

ブッドレアは真夏の暑い時期は花数が減りましたが、秋になって、また、花が良く咲くようになりました。

2024.10.20_ブッドレア黄色_IMG_1620_s.jpg 10月20日撮影 ブッドレア黄色

2024.10.22_ブッドレア桃色_IMG_1700_s.jpg 10月22日撮影 ブッドレア桃色

2024.10.22_ブッドレア白色_IMG_1676_s.jpg 10月22日撮影 ブッドレア白色

リコリスオーレアはヒガンバナの仲間です。私は植えた場所を忘れていましたが、雑草が生い茂る中、1本の黄色のリコリスが咲いているのを見つけ、あわてて写真を撮りました。今年、別の場所にも買った球根を植え付けましたので、来年が楽しみです。

2024.10.20_リコリスオーレア_IMG_1647_s.jpg 10月20日撮影 リコリスオーレア

ダリア類は、ガッツァリアの桃色と白色が元気に咲いています。ダリアは霜が降りると一気に枯れてしまいますので、その後で根っこを掘り起こして、越冬させなければなりません。

2024.10.22_皇帝ダリアハイブリッドガッツァリア_IMG_1666_s.jpg 10月22日撮影 皇帝ダリアハイブリッドガッツァリア桃色

2024.10.22_皇帝ダリアハイブリッドガッツァリア_IMG_1664_s.jpg 10月22日撮影 皇帝ダリアハイブリッドガッツァリア白色

2024.10.27_ダリア_IMG_1860_s.jpg 10月27日撮影 ダリア(品種不明)

野菊の仲間は、自生種であるヨメナが2種、ノコンギクが2種咲いています。ヨメナは勝手にあちこち生えてきますが、宿根草を植え付ける場所以外はそのまま残していますので、ガーデンの秋の彩りとなっています。

2024.10.20_ヨメナ薄紫色_IMG_1593_s.jpg 10月20日撮影 ヨメナ薄紫色

2024.10.27_ヨメナ白色_IMG_1808_s.jpg 10月27日撮影 ヨメナ白色

2024.10.31_ノコンギク紫色_IMG_1888_s.jpg 10月31日撮影 ノコンギク紫色

2024.10.31_ノコンギク桃色_IMG_1880_s.jpg 10月31日撮影 ノコンギク桃色

サザンカは今が最盛期ですね。いろいろと咲いていますが、草取りができていないので、木が草に埋もれています。

2024.10.24_サザンカ_IMG_1724_s.jpg 10月24日撮影 サザンカ白色

2024.10.27_サザンカ_今川絞り_IMG_1798_s.jpg 10月27日撮影 サザンカ 今川絞り

アゲラタムは一年草ですが種まきが遅かったため、いまだに全面開花となっていません。これも霜が降りると枯れてしまいます。

2024.10.27_アゲラタム_IMG_1825_s.jpg 10月27日撮影 アゲラタム

その他、ワレモコウ、ハギ、オトコエシ、ジンジャーリリー、オオケタデ、シオン、ムラサキシキブ()、ラベンダーセージ、ホトトギス、百日草、カワラナデシコ、などが開花、もしくは開花中です。  

2024.10.06_ワレモコウ_IMG_1292_s.jpg 10月6日撮影 ワレモコウ

2024.10.10_ハギ_IMG_1388_s.jpg 10月10日撮影 ハギ

2024.10.12_オトコエシ_IMG_1476_s.jpg 10月12日撮影 オトコエシ

2024.10.15_ジンジャーリリー_IMG_1542_s.jpg 10月15日撮影 ジンジャーリリー

2024.10.17_オオケタデ_IMG_1569_s.jpg 10月17日撮影 オオケタデ

2024.10.17_シオン_IMG_1551_s.jpg 10月17日撮影 シオン

2024.10.17_ムラサキシキブ_IMG_1573_s.jpg 10月17日撮影 ムラサキシキブ

2024.10.17_ラベンダーセージと蝶_IMG_1580_s.jpg 10月17日撮影 ラベンダーセージと蝶

2024.10.24_ホトトギス_IMG_1732_s.jpg 10月24日撮影 ホトトギス

2024.10.24_百日草_IMG_1758_s.jpg 10月24日撮影 百日草

2024.10.31_カワラナデシコ_IMG_1882_s.jpg 10月31日撮影 カワラナデシコ

 

本日1200分の気温は19.0、天気は雨です。

 

今、雨は土砂降りの状態が11時頃から続いています。建物の周囲が、ひどい水たまり状態となり、現在、建物内部に水がしみ出し、大変な状態となってきました。建物周囲の外構工事がまだできていないためです。ガーデン上空に、線状降水帯が居座っています。時間雨量は100mm近くになっていると思います。

今日の午後は、建物内部にたまった水をスポンジで除去する作業に追われそうです。

 

ではまた。

ブナの森ガーデンにて

小田木 一富

2024-10-03 14:52:00

2024年10月3日 9月のガーデン便り 「秋の訪れ」

9月のガーデン便りです。 

今朝のNHKニュースで9月の京都の平均気温は、例年より3.8ほど高かったということでした。そのため、京都市内のヒガンバナの開花が10日以上遅れ、今満開となっています。ヒガンバナはある程度気温が下がらないと開花しない植物です。田んぼのあぜ道などで群落をつくって咲くヒガンバナですが、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、秋の訪れを告げる花です。ガーデンに赤色のヒガンバナは植えてはありませんが、これでやっと涼しくなっていくのかと思うと、ほっとしますね。

 

私は、京都市内の自宅とガーデンとの間は、車を運転して移動します。距離にして、往復78km。かかる時間は片道1時間を切る時もありますが、途中1カ所、162号線の福王子の交差点が渋滞しますので、遅い時は1時間10分ぐらい、平均すると1時間5分というところでしょうか。何しろ、月に2000kmは走行しますので、燃費が気になります。

これまで4年半乗っていたトヨタのシエンタでは、冷暖房を使わない、一番条件の良い時で、往復の燃費はせいぜい29km/が最高でした。この9月に新型のシエンタに買い替えたところ、驚くべきことに、9月の冷房をかけた状態で、いきなり31.7 km/を記録、先日の涼しい日には33.0km/を突破しました。

これにはびっくりですね。ガソリン代が少しでも減ることは、年金生活者にとって大変うれしいニュースです。トヨタの技術開発の進歩には、敬服すべきものがあります。安全性能も格段に上がっていました。年寄りが運転する車の事故のニュースが絶えない昨今ですが、年配者こそ最新の車に乗るべきです。古い車をいつまでも後生大事に乗ることは、いつか大事故を発生させることにつながります。最新の安全技術を備えた車に乗ることこそ、ドライバーの義務であると私は思っています。

 

91日に、山のエリアを見回っていたところ、歩道の両側に植林したヤマザクラの葉っぱが、あちこちでシカに食われた跡を発見しました。ほとんど丸坊主になっていたり、枝が無残に折られていたり。ざっと見た限りでは、260本中8割のヤマザクラの苗木が被害にあっていました。山のエリアでササユリを植え付けてあった場所も襲われ、何本かのササユリの苗が食べられていました。

あわてて、シカの進入経路を確認しました。ありました。山のエリアの西北の防獣ネットの鉄製支柱の1本が斜めに倒れており、シカが簡単にネットを飛び越えることができる状態でした。すぐに応急処置を施し、元の防獣ネットの状態に戻しました。

ガーデンエリアの被害も点検しましたが、なぜか、タイタンビカスの花と葉っぱだけが食われていました。ほかの植物に被害はありません。タイタンビカスは茎と根は残っていますので、枯れることはないでしょう。

その後しばらく経過を観察していましたが、926日にガーデンエリアのモミジアオイの花がいつの間にか食われていたことに気が付きました。また、シカの侵入があったようです。けれども、今度の侵入ルートは別ルートです。山のエリアの防獣ネットに異常はありません。考えられるのは、ガーデエリアの南西側に隣接するSさん別宅北側の里道ルートの一部を京北土木事務所が工事したことにより、里道の高さが高くなり、相対的にガーデンの防獣フェンスが低くなってしまった箇所があり、そこを飛び越えて侵入したものと考えられます。

シカは自分がフェンスを飛び越えてガーデンに侵入できることを学習してしまったようです。すぐに、防獣フェンスに追加して、高さ2mのシカよけネットを8mの幅で設置しました。この対策により、シカはガーデンに侵入できなくなりました。本日まで、シカの侵入はありません。

 

では、9月の開花状況をお話ししたいと思います。

クレオメは夏から秋にかけて咲く花です。日照が当たり始めると、花はしぼんでしまいます。そのため、花の写真を撮るためには、朝一番の日が当たらない状態でしか、撮影ができません。ですので、ガーデンの主役にはなれない花です。

2024.09.03_クレオメ_IMG_0581_s.jpg 9月3日撮影 クレオメ

ハギは暑さの影響で、今年はまばらに咲いています。7月ごろから咲き始めているのですが、全体できれいに咲く状態が、これまでのところ出現していません。テレビのニュースで流れるハギの映像も、はやり同じようにあまりきれいな状態ではありませんでした。これも、猛暑のなせる結果なのかもしれません。

2024.09.03_ハギ_IMG_0604_s.jpg 9月3日撮影 ハギ

ダリアは今年の球根の植え付けがあまりにも遅かったため、成長が芳しくなく、途中で枯れてしまったものも結構ありましたが、赤福と皇帝ダリアハイブリッドガッツァリアだけは、元気に咲いています。

2024.09.05_ダリア _赤福_IMG_0658_s.jpg 9月5日撮影 ダリア 赤福

2024.09.17_皇帝ダリアハイブリッド ガッツァリア_IMG_0858_s.jpg 9月17日撮影 皇帝ダリアハイブリッド ガッツァリア

バラは、アドーアロマンティカ、ルビーフラワーカーニバル、ツルバラバレリーナ、サイラスマーナー、ノヴァーリス、アプリコットキャンディ、が咲きました。

2024.09.08_バラ アドーアロマンティカ_IMG_0701_s.jpg 9月8日撮影 バラ アドーアロマンティカ

2024.09.17_バラ ルビーフラワーカーニバル_IMG_0909_s.jpg 9月17日撮影 バラ ルビーフラワーカーニバル

2024.09.19_ツルバラ バレリーナ_IMG_0990_s.jpg 9月19日撮影 ツルバラ バレリーナ

2024.09.19_バラ サイラスマーナー_IMG_0954_s.jpg 9月19日撮影 バラ サイラスマーナー

2024.09.19_バラ ノヴァーリス_IMG_0937_s.jpg 9月19日撮影 バラ ノヴァーリス

2024.09.24_バラ アプリコットキャンディ_IMG_1132_s.jpg 9月24日撮影 バラ アプリコットキャンディ

ベンケイソウは、今年、1株を4株に株分けし、ガーデンのあちこちに植えたのですが、猛暑で水分が足りなかったのでしょう、茎の何本かが枯れてしまったものが続出しました。しっかり水まきをしていた1株は、ご覧のように大丈夫でした。

2024.09.08_ベンケイソウ_IMG_0737_s.jpg 9月8日撮影 ベンケイソウ

オトコエシは、オミナエシの花のピークが終わったころ、黄緑色のつぼみがたくさん出現し、白い小さな花をたくさんつけます。

2024.09.10_オトコエ(背景はオミナエシ)_IMG_0769_s.jpg 9月10日撮影 オトコエシ(背景はオミナエシ)

フロックスはまだ咲き続けています。特に白色は株が大きく、長期間咲きます。

2024.09.10_フロックス白色_IMG_0765_s.jpg 9月10日撮影 フロックス白色

2024.09.19_フロックス桃色_IMG_1022_s.jpg 9月19日撮影 フロックス桃色

アオイ科フヨウ属の宿根草、モミジアオイ、タイタンビカスは、元気に咲いていましたが、残念ながらシカの食害の被害にあいました。今年の開花は、これで終了です。

 2024.09.10_モミジアオイ_IMG_0774_s.jpg 9月10日撮影 モミジアオイ

2024.09.15_タイタンビカス_IMG_0830_s.jpg 9月15日撮影 タイタンビカス

ムクゲは何種類かを点在させて植えているので、9月も、よく咲いています。

2024.09.12_ムクゲ_IMG_0787_s.jpg 9月12日撮影 ムクゲ桃色

2024.09.19_ムクゲ_IMG_0966_s.jpg 9月19日撮影 ムクゲ ピンクデライト

2024.09.26_ムクゲ_IMG_1197_s.jpg 9月26日撮影 ムクゲ バイオレットウェイブ

パンパスグラスは植えてから5年がたち、大株に成長しました。穂の高さは3mになります。

2024.09.17_パンパスグラス_IMG_0894_s.jpg 9月17日撮影 パンパスグラス

ソリダコファイヤーワークスは上野ファームのカレンダーに登場していたのを見つけて、苗を購入して植え付けたものです。大変丈夫で、暑さ寒さも全く問題ありません。株が大きくなってきましたので、株分けしなければなりません。冬の作業ですね。

2024.09.19_ソリダコファイヤーワークス_IMG_0984_s.jpg 9月19日撮影 ソリダコファイヤーワークス

ムサシノキスゲ、ニッコウキスゲがなぜか二番花を付けました。例年この時期には咲かなかったのですが、株が大きくなったせいか、それとも猛暑のせいか、よくわかりません。

2024.09.19_ムサシノキスゲの二番花_IMG_0968_s.jpg 9月19日撮影 ムサシノキスゲの二番花

2024.10.01_ニッコウキスゲの二番花_IMG_1231_s.jpg 10月1日撮影 ニッコウキスゲの二番花

ヒヨドリバナは、ガーデンで勝手に芽が出て咲いた自生植物です。写真は山のエリアのヒヨドリバナです。

2024.09.22_ヒヨドリバナ_IMG_1058_s.jpg 9月22日撮影 山のエリアのヒヨドリバナ 

アメジストセージ、ラベンダーセージは厳冬期を屋外で越すことができません。冬の間は、根を掘り起こし、建物内で越冬させます。

2024.09.24_アメジストセージ_IMG_1122_s.jpg 9月24日撮影 アメジストセージ

2024.09.24_ラベンダーセージ_IMG_1124_s.jpg 9月24日撮影 ラベンダーセージ

ルドベキアタカオは切り戻して再度花が付きました。なかなか、丈夫な植物です。こぼれ種でも、どんどん増えていきます。

2024.09.24_ルドベキアタカオ(切り戻し後の二番花)IMG_1125_s.jpg 9月24日撮影 ルドベキアタカオ(切戻後の二番花)

酔芙蓉(スイフヨウ)は午前中に開いた白い花が午後になると桃色に変わっていきます。

2024.09.24_酔芙蓉_IMG_1109_s.jpg 9月24日撮影 酔芙蓉

ゴンフレナラブラブラブ、去年の株は越冬に失敗したので、今年新たに1株の苗を購入し、さし芽で増やし、今、開花の真っ盛りです。

2024.09.26_ゴンフレナ ラブラブラブ_IMG_1169_s.jpg 9月26日撮影 ゴンフレナ ラブラブラブ

シオンは結構背丈が高くなります。そのため、今年は成長の途中で摘心し高さを抑えましたが、それでも、私の背丈ぐらいで花が咲いています。もう少し低く抑えなければなりません。

2024.09.26_シオン_IMG_1176_s.jpg 9月26日撮影 シオン

その他、スピードリオン、タカサゴユリ、ロベリアブルーセレクション、百日草、オオケタデ、サルスベリ、ノリウツギ、ヘリアンサスレモンクィーン、ブッドレア、ムラサキシキブ()、などが開花、もしくは開花中です。 

2024.09.03_スピードリオン_IMG_0630_s.jpg 9月3日撮影 スピードリオン

2024.09.03_タカサゴユリ_IMG_0599_s.jpg 9月3日撮影 タカサゴユリ

2024.09.03_ロベリア ブルーセレクション_IMG_0639_s.jpg 9月3日撮影 ロベリア ブルーセレクション

2024.09.08_百日草_IMG_0697_s.jpg 9月8日撮影 百日草

2024.09.17_オオケタデ_IMG_0897_s.jpg 9月17日撮影 オオケタデ

2024.09.17_サルスベリ_IMG_0899_s.jpg 9月17日撮影 サルスベリ

2024.09.17_ノリウツギ_IMG_0930_s.jpg 9月17日撮影 ノリウツギ

2024.09.17_ヘリアンサスレモンクィーン_IMG_0876_s.jpg 9月17日撮影 ヘリアンサスレモンクィーン

2024.09.26_ブッドレア_IMG_1210_s.jpg 9月26日撮影 ブッドレア

2024.09.26_ムラサキシキブ_IMG_1193_s.jpg 9月26日撮影 ムラサキシキブの実

 

最後に、92歳の父の状況ですが、猛暑で散歩をしなかったため急激に歩けなくなってきたと、弟から聞いていました。ガーデンの水やりを気にする必要がなくなった92829日に、実家の浜松へ行ってきました。自力でソファーから立ち上がるのも大変な状態でしたので、直ちに、立ち上がり補助具と4つ足の杖を購入し、家の中では、何とか歩き回ることができるようにしました。もう、自力で新幹線に乗り、京都に来ることはできません。大変残念な結果となってしまいましたが、ガーデンがオープン出来たら、私が車で浜松まで迎えに行き、ガーデンに連れてくるつもりです。オープンを急がなければなりません。

 

本日1200分の気温は19.0、天気は雨です。午後も雨が降り続いていますので、外での作業はできません。早めに帰ります。

ガーデンの秋の花、ヨメナが咲き始めました。今年の秋は、あっという間に終わってしまいそうです。

2024.10.01_ヨメナ_IMG_1252_s.jpg 10月1日撮影 ヨメナ

   

ではまた。

ブナの森ガーデンにて

小田木 一富

2024-09-01 12:39:00

2024年9月1日 8月のガーデン便り 「続・酷暑」

8月のガーデン便りです。

8月は列島各地と同様、京都は猛暑日が続きました。本日91日は、台風10号(本日正午に熱帯低気圧となりました)が、いまだに紀伊半島南東沖をゆっくりと北上中です。本日のブナの森ガーデンは、雨風は収まっており、外での作業はできる状態です。台風の影響は大したことはありませんが、7月、8月の酷暑の被害は結構痛手でした。

 

枯れた樹木が結構あります。まず、エントランスゾーンに3月に移植した2m越えのコニファーブルーアイスが枯れてしまいました。3月の移植後、何とか持ちこたえていた一本なのですが、この猛暑が致命傷になりました。さらに、昨年11月に移植したドイツトウヒも枯れてしまいました。春の新芽は順調に伸びていたのですが、大変残念です。 

ガーデンエリアでは、ナナカマドが枯れ、ツツジも一株が枯れました。プルーン一本も枯れました。

また、シラカバも一本枯れてしまいました。このシラカバ、暖地でも育つ品種なのですが、植えた場所が悪かったようです。春の芽吹き後、少し弱っていましたが、夏を越せませんでした。ガーデンには、あと一本シラカバが残っています。こちらは今のところ大丈夫です。

 

それから、問題なのは芝生広場の西洋芝、ケンタッキーブルーグラスの中で最も耐暑性の高い品種ブルーノートを昨年晩秋に種まきして、この7月までは順調に育っていましたが、猛暑日が続き、8割以上が枯れてしまいました。やはり、京都府では寒地型西洋芝の生育は難しいというのが結論です。 

暖地型西洋芝に品種を変更し、再度トライします。暖地型西洋芝は寒地型と異なり冬は地表の葉が枯れてしまいますので冬に緑を保つことはできなくなりますが、耐暑性は高いとのことです。ネットで調べると「バミューダグラス・リオ」あたりがよさそうです。さっそく種まき準備にかかります。

 

山のエリアに昨秋植樹した苗はどうだったかというと、ブナ、ミズナラ、トチ、ホオいずれも無事に夏を越えることができました。ブナの一本は春の晴天がずっと続いていた時期に、乾燥のため一部の葉枯れが発生しましたので、苗の周囲に落ち葉や枯草を敷いてマルチングしたのが良かったようです。マルチングにより地表の温度を下げ、地中の水分の蒸発量を減らすことができます。

 

では、8月の開花状況をお話ししたいと思います。 まず、7月から咲き続けているフロックス、すでにピークは過ぎていますが、桃色、薄紫色、白色が咲いています。

2024.08.08_フロックス桃色_IMG_0102_s.jpg 8月8日撮影 フロックス桃色

2024.08.08_フロックス薄紫色_IMG_0109_s.jpg 8月8日撮影 フロックス薄紫色

2024.08.24_フロックス白色_IMG_0491_s.jpg 8月24日撮影 フロックス白色

 

白い蝶が群れて飛んでいるように見えるガウラ、花は夏の時期、次々と開花します。京北の162号線沿いのとある民家の庭には、白のガウラがいっぱい咲き乱れています。きっと、こぼれ種で増えていったのでしょうね。さし芽で増やせるそうですので、ちょっとトライしてみようと思います。

2024.08.10_ガウラ白_IMG_0177_s.jpg 8月10日撮影 ガウラ白色

ボタンクサギは、7月から次々と開花しました。今日現在も咲いています。ぼちぼち終わりでしょうか。

2024.08.10_ボタンクサギ_IMG_0157_s.jpg 8月10日撮影 ボタンクサギ

ハナトラノオは、株分けしたものがガーデンのあちこちで咲いているのですが、困ったことに、開化し始めると花の重さで重心が上に移るためすぐに茎が倒れてしまい、見た目が今一つです。倒れないように添え木と麻ひもで支えるか、あるいは冬の宿根の時期に、根をもっと地中深く埋めてしまい、茎が地中深くから延びていくようにするか、あるいは、茎が伸びるときに剪定をして背丈を低く抑えるか、ちょっといろいろやってみようと思います。今は、とりあえずどうしようもないので、そのままにしておきます。

2024.08.11_ハナトラノオ_IMG_0212_s.jpg 8月11日撮影 ハナトラノオ

 

夏のバラは、ハマナス、アプリコットキャンディ、サイラスマーナー、ブラッシングノックアウト、アドーアロマンティカ、ストロベリーアイスなどがきれいに咲きました。ほとんど手入れはできていないのですが、お恥ずかしい限りです。

2024.08.15_ハマナス_IMG_0303_s.jpg 8月15日撮影 ハマナス

2024.08.15_バラ アプリコットキャンディ_IMG_0286_s.jpg 8月15日撮影 バラ アプリコットキャンディ

2024.08.15_バラ サイラスマーナー_IMG_0281_s.jpg 8月15日撮影 バラ サイラスマーナー

2024.08.15_バラ ブラッシングノックアウト_IMG_0293_s.jpg 8月15日撮影 バラ ブラッシングノックアウト

2024.08.17_バラ アドーアロマンティカ_IMG_0382_s.jpg 8月17日撮影 バラ アドーアロマンティカ

2024.08.25_バラ ストロベリーアイス_IMG_0555_s.jpg 8月25日撮影 バラ ストロベリーアイス

 

タイタンビカスは夏にふさわしい、手のひら大の派手で大きな花を付けます。白色、桃色、赤色が順次開花しています。モミジアオイは、ハイビスカスのような5枚の花びらが大輪となって咲きます。ちなみにタイタンビカスはモミジアオイとアメリカフヨウとの交配種だそうです。

2024.08.08_タイタンビカス白色_IMG_0127_s.jpg 8月8日撮影 タイタンビカス白色

2024.08.11_タイタンビカス桃色_IMG_0211_s.jpg 8月11日撮影 タイタンビカス桃色

2024.08.18_タイタンビカス赤色_IMG_0416_s.jpg 8月18日撮影 タイタンビカス赤色

2024.08.18_モミジアオイ_IMG_0406_s.jpg 8月18日撮影 モミジアオイ

 

北山友禅菊は、すでに開花時期を過ぎていますが、一部の場所のものはまだ花をつけている株があります。

202.08.08_北山友禅菊の残り花_IMG_0118_s.jpg 8月8日撮影 北山友禅菊の残り花

ヘリアンサスレモンクィーンは夏のガーデンの主役です。宿根草で暑さ、寒さに強く、こぼれ種でもどんどん増えていきます。ただ、背丈が高いため、花をいっぱい咲かせると、重さで倒れる茎が続出します。それを防ぐには、背丈を抑えるように茎の成長の途中で剪定するのが効果的です。

2024.08.24_ヘリアンサスレモンクィーン_IMG_0507_s.jpg 8月24日撮影 ヘリアンサスレモンクィーン

 

一年草も、種から育てたものをあちこちに植えました。マリーゴールドはかみさんが育てた苗を植え付けました。

2024.08.24_マリーゴールド_IMG_0485_s.jpg 8月24日撮影 マリーゴールド

百日草はいろいろな花の色があり、ガーデンの彩りとしては重宝する花ですが、茎が分岐し始めるとどうしても上が重くなり倒れてしまいます。倒れて茎は直角に曲がって上に伸びようとします。その時、土に接触している茎の部分から根が伸びてきます。まあ、言ってみればお行儀の悪い一年草ですね。花がきれいで、長期間咲き続けるので、うまく使いこなすことを考えたいですね。

2024.08.18_百日草_IMG_0403_s.jpg 8月18日撮影 百日草

2024.08.25_斜面を彩る百日草、マリーコ゜ールド、ハナトラノオ_IMG_0544_s.jpg 8月25日撮影 斜面を彩る百日草、マリーゴールド、ハナトラノオ

 

その他、ヘリオプシス、バーベナハスタータブルースパイヤー、ミソハギ、ルドベキアリトルヘンリー、ルドベキアタカオ、ヘリオプシスブリーディングハーツ、リコリス、ハイブリッド皇帝ダリアガッツァリア、ユーパトリウム、オミナエシ、サルスベリ、コスモス、センニンソウ、ムクゲ、などが開花、もしくは開花中です。 

2024.08.13_ヘリオプシス_IMG_0247_s.jpg 8月13日撮影 ヘリオプシス

2024.08.17_バーベナハスタータブルースパイヤー_IMG_0355_s.jpg 8月17日撮影 バーベナハスタータ ブルースパイヤー

2024.08.17_ミソハギ_IMG_0362_s.jpg 8月17日撮影 ミソハギ

2024.08.17_ルドベキア リトルヘンリーIMG_0367_s.jpg 8月17日撮影 ルドベキア リトルヘンリー

2024.08.17_ルドベキアタカオ_IMG_0370_s.jpg 8月17日撮影 ルドベキアタカオ

2024.08.18_ヘリオプシス ブリーディングハーツ_IMG_0420_s.jpg 8月18日撮影 ヘリオプシス ブリーディングハーツ

2024.08.18_リコリス_IMG_0391_s.jpg 8月18日撮影 リコリス

2024.08.20_ハイブリッド皇帝ダリア ガッツァリア ダブルピンク_IMG_0427_s.jpg 8月20日撮影 ハイブリッド皇帝ダリア ガッツァリア

2024.08.22_ユーパトリウム_IMG_0466_s.jpg 8月22日撮影 ユーパトリウム

2024.08.24_オミナエシ_IMG_0505_s.jpg 8月24日撮影 オミナエシ

2024.08.24_サルスベリ_IMG_0493_s.jpg 8月24日撮影 サルスベリ

2024.08.25_カップ咲きコスモス_IMG_0577_s.jpg 8月25日撮影 カップ咲きコスモス

2024.08.25_センニンソウ_P1050741_s.jpg 8月25日撮影 センニンソウ

2024.08.25_ムクゲ_P1050740_s.jpg 8月25日撮影 ムクゲ

 

本日1200分の気温は29、天気はくもりです。

午後からは、アナベルなどアジサイ類の苗の植え付けを行います。 夏の終わりを告げるミンミンゼミとツクツクボウシの鳴き声が、ガーデンの周囲のあちこちから聞こえてきます。 

秋に入ると花の種類はどんどん減っていきます。  

 

ではまた。

ブナの森ガーデンにて

小田木 一富

2024-08-06 12:19:00

2024年8月6日 7月のガーデン便り 「酷暑」

7月のガーデン便りです。

連日、京都では36を超える日々が続いており、40近くになる日もあります。まさに酷暑です。ここブナの森ガーデンでは、京都市街地に比べて3は低いので、今のところ、最高気温は35ぐらいでとどまっています。

この炎天下の中での屋外作業は、かなり注意が必要です。私の場合、1時間作業を行ったら、すぐに建物内に退避して、休憩と水分補給を30分以上取るようにしています。建物は内装工事は未着手ですので、冷房はありません。それでも外にいるよりはましです。午前中いっぱいは30以下に保たれていますし、除湿器を回しっぱなしにしていますので、湿気が少なくかなり楽です。とにかく、一人作業を行っていますので、万が一、熱中症で倒れても、誰も助けに来てくれません。これは、命にかかわります。まずは安全第一で、作業を進めています。

 

この猛暑の中、季節を感じる音はセミの声でしょう。713日にヒグラシの第一声を夕方、耳にしました。カナカナカナという鳴き声です。夕方、ガーデンが山影に覆われる頃、周囲の山からカナカナカナという鳴き声が響き渡ります。なんとも心地よいBGMでしょう。しばし、暑さを忘れて、聞き入ってしまいます。

730日、ミンミンゼミの鳴き声を今年初めて聞きました。ミーンミーンという声は、夏だなあという感じをもたらしますね。一方、以前のガーデン便りで、京北にはクマゼミはほとんどいないと断言したのですが、今年は違いました。あちらこちらでシャアシャアシャアという鳴き声が時たま聞こえるのです。京都の市街地では、朝からこのクマゼミの声が騒々しく響き、一層、暑苦しさを感じます。

京北では、ほとんどクマゼミはいないと思っていたのですが、なんででしょうね。セミは何年かを地中で過ごします。今年はたまたま、クマゼミの当たり年であるのかもしれません。まあ、シャアシャアという鳴き声は断続的にわずかに聞こえてくるだけで、それほどクマゼミの数は多くはないようですので、うるさい、と少し思うだけにしておきます。

 

では、お待たせしました。7月の開花状況をお話ししたいと思います。

まず、6月から開花が進んでいるヘメロカリスですが、2種類のヘメロカリスとノカンゾウの3種が開花しました。

2024.07.04_ヘメロカリス_P1300076_s.jpg 2024.7.4撮影 ヘメロカリス

2024.07.13_ヘメロカリス_IMG_9581_s.jpg 2024.7.13撮影 ヘメロカリス黄色

2024.07.13_ノカンゾウ_P1300194_s.jpg 2024.7.13撮影 ノカンゾウ

ユリもコオニユリ、シャンデリアリリー、スカシユリ、オニユリ、ユリオリエンタルがつぎつぎと開花しました。コオニユリとオニユリは、よく似ていますが、茎にムカゴが付いているのがオニユリです。咲く時期もコオニユリが先で、オニユリはその後から開花します。実は、このユリ、スーパーの野菜売り場でユリ根として売られていたものを植え付けたものです。産地は主に北海道、コオニユリか、オニユリかは、咲いてからのお楽しみです。

2024.07.07_コオニユリ_IMG_9491_s.jpg 2024.7.7撮影 コオニユリ

2024.07.11_シャンデリアリリー 赤_IMG_9536_s.jpg 2024.7.11撮影 シャンデリアリリー赤色

2024.07.13_スカシユリ白_IMG_9591_s.jpg 2024.7.13撮影 スカシユリ白色

2024.07.14_スカシユリだいだい色_IMG_9610_s.jpg 2024.7.14撮影 スカシユリだいだい色

2024.07.18_オニユリ_P1300236_s.jpg 2024.7.18撮影 オニユリ

2024.07.20_ユリ オリエンタル_IMG_9652_s.jpg 2024.7.20撮影 ユリオリエンタル

エキナセアは夏のガーデンに欠かせない植物です。今年は、昨年新たに苗を植えたグリーンツイスターという品種が、元気に咲いています。

2024.07.04_エキナセア_IMG_9356_s.jpg 2024.7.4撮影 エキナセア

2024.07.06_エキナセア グリーンツイスター_IMG_9408_s.jpg 2024.7.6撮影 エキナセアグリーンツイスター

フロックスもこの時期にはガーデンの彩りとなる植物です。桃色が先に咲き、今は白のフロックスが満開です。

2024.07.06_フロックス桃_IMG_9417_s.jpg 2024.7.6撮影 フロックス桃色

2024.07.30_フロックス白_IMG_9881_s.jpg 2024.7.30撮影 フロックス白色 

アジサイの仲間は、7月から咲いているものに加え、ノリウツギ(ピラミッドアジサイ)があちこちで咲いています。まだ植え付けていない苗が何本か放置したままとなっていますので、これも対応しなければなりません。

2024.07.07_アジサイ_IMG_9501_s.jpg 2024.7.7撮影 アジサイ

2024.07.07_アナベル_IMG_9493_s.jpg 2024.7.7撮影 アナベル

2024.07.20_ノリウツギ_P1300296_s.jpg 2024.7.20撮影 ノリウツギ

北山友禅菊は、6月下旬から開花し始めましたが、本日現在もまだ開花しています。もう、ピークは過ぎていますが、7月のガーデンの主役でした。

2024.07.23_北山友禅菊_P1300309_s.jpg 2024.7.23撮影 北山友禅菊

キョウチクトウは葉や茎など全体に毒性があり、シカが食べないので、防護柵のないエントランスゾーンに植えています。挿し木で増やしたものを4種ほど植えていますが、そのうちの1本が初めて花を付けました。暖地の植物のため、越冬が大変です。不織布で覆い、雪除けをして何とか生き延びたものが、エントランスゾーンで成長しています。株の数は半数以下になりましたが、来年以降で他の種類の開花に期待ですね。

2024.07.28_キョウチクトウ白_IMG_9849_s.jpg 2024.7.28撮影 キョウチクトウ白色

ボタンクサギは葉や茎を切るとくさい匂いがします。そのため「臭木」と漢字で書きます。地下茎でどんどん成長しますが、冬の寒さで地上の茎はこれまで枯れてしまっていました。そのため、毎年芽を出すのですが開花までには至りませんでした。ところが、今年が暖冬だったことから、地上の茎がある程度生き残り、今年初めて開花しました。ご覧の通り、花はとてもきれいです。今現在、次々と開花しています。

2024.07.30_ボタンクサギ_IMG_9878_s.jpg 2024.7.30撮影 ボタンクサギ

その他、シャスターデージー、ヘリオプシス、リシマキアファイヤークラッカー、ブッドレア、キキョウ、ギボウシ、ムクゲ、バーノニア、西洋ニンジンボク、オミナエシ、ハニーサックル、タリクトラム、アメリカフヨウ、バーベナハスタータブルースパイヤー、シュワブローズクラリス、タイタンビカス、ハマナス、ルドベキアタカオ、などが開花、もしくは開花中です。

2024.07.04_シャスターデージーP1300065_s.jpg 2024.7.4撮影 シャスターデージー

2024.07.04_ヘリオプシス ブリーディングハーツ_IMG_9351_s.jpg 2024.7.4撮影 ヘリオプシス ブリーディングハーツ

2024.07.04_ヘリオプシス_IMG_9340_s.jpg 2024.7.4撮影 ヘリオプシス

2024.07.06_リシマキア ファイヤークラッカー_IMG_9445_s.jpg 2024.7.6撮影 リシマキア ファイヤークラッカー

2024.07.07_ブッドレア_P1300174_s.jpg 2024.7.7撮影 ブッドレア

2024.07.13_キキョウ_IMG_9570_s.jpg 2024.7.13撮影 キキョウ

2024.07.18_キキョウ白_P1300259_s.jpg 2024.7.18撮影 キキョウ白色

2024.07.13_ギボウシ_IMG_9582_s.jpg 2024.7.13撮影 ギボウシ

2024.07.13_ムクゲ_IMG_9597_s.jpg 2024.7.13撮影 ムクゲ

2024.07.21_ムクゲ_IMG_9732_s.jpg 2024.7.21撮影 ムクゲ

2024.07.18_バーノニア_P1300252_s.jpg 2024.7.18撮影 バーノニア

2024.07.18_西洋ニンジンボク_P1300251_s.jpg 2024.7.18撮影 西洋ニンジンボク

2024.07.21_オミナエシ_IMG_9712_s.jpg 2024.7.21撮影 オミナエシ

2024.07.21_ハニーサックル_IMG_9701_s.jpg 2024.7.21撮影 ハニーサックル

2024.07.23_タリクトラム_IMG_9772_s.jpg 2024.7.23撮影 タリクトラム

2024.07.28_アメリカフヨウ_IMG_9821_s.jpg 2024.7.28撮影 アメリカフヨウ

2024.07.28_バーベナハスタータブルースパイヤー_P1300335_s.jpg 2024.7.28撮影 バーベナハスタータブルースパイヤー

2024.08.04_シュワブローズクラリス_IMG_0029_s.jpg 2024.8.4撮影 シュワブローズクラリス

2024.08.04_タイタンビカス_IMG_0053_s.jpg 2024.8.4撮影 タイタンビカス

2024.08.04_ハマナスの2番花_0036_s.jpg 2024.8.4撮影 ハマナスの2番花

2024.08.04_ルドベキアタカオ_IMG_0058_s.jpg 2024.8.4撮影 ルドベキアタカオ

 

81日から83日の間、北海道ガーデンの視察に行ってきました。娘が旅費を出してくれましたので、かみさんと二人で、旭川の上野ファームと富良野の風のガーデンに行ってきたのです。娘には大変感謝しています。

上野ファームでは、上野砂由紀さんのお母さんのお話を聞くことができました。マザーガーデンのエリアはお母さん専用のガーデンで、ちょうど朝の手入れ作業の最中をお邪魔して、ちょっと話をさせていただきました。当然、他にもガーデナーはいるのですが、このエリアだけはお母さん以外は手を入れないそうです。

雑草のツルは花の邪魔になるものだけを摘み取り、背丈の高い宿根草に巻き付いたツルは、あえてそのままにしているとのこと。これは、宿根草が倒れるのを防ぐためだそうです。なるほどと思いました。70代後半のお母さん、まだまだ元気でした。上野ファームの看板お母さんですね。

一方、上野砂由紀さんは、その日は来客の対応で、来客と一緒にガーデンを案内されていましたので、残念ながら話をすることはできませんでした。改築され窓の増えたナヤカフェでおいしいサンドイッチを食べ、その後、見ていないノームの庭などのエリアを回ったのち、上野ファームをあとにしました。

2024.08.02_上野ファーム_IMG_9938_s.jpg 2024.8.2撮影 上野ファームにて筆者

その日の宿は富良野の「四季の宿 KIZUNA」、今回2回目です。ご主人と奥さんの二人でやっているペンションですが、ブドウ畑を見下ろす小高い丘の上に立っており、建物の周りには宿根草がいろいろと植えられていて、よい雰囲気を醸し出しています。奥さんといろいろお話をし、楽しいひと時を過ごしました。

 

翌日は、富良野プリンスホテルが経営する風のガーデンに朝から行きました。風のガーデンは、フジテレビのドラマ「風のガーデン」を制作するために、プリンスホテルのゴルフ場をつぶして造られたガーデンです。設計は上野砂由紀さん。そのため、植えられている宿根草は、上野ファームのものと、ほぼ同じです。歩道などは、ドラマの撮影を前提に最初からしっかりと設計されていますので、歩きやすいですね。

現場で働いている若いガーデナーと話をしました。ガーデナーは現在6名体制、メインガーデンと少し離れた場所にあるバラの庭の2カ所を、シーズン中は無休で維持しなければならないため、妥当な人数だと思います。

2024.08.03_風のガーデン_IMG_0012_s.jpg 2024.8.3撮影 風のガーデン

それ以外のエリアは、雑草が繁茂した状態となっていましたが、それもまたよし。上野ファームもそうでしたが、手を抜いた場所は雑草だらけでした。ガーデンの雑草をすべて除草することはまず不可能です。メリハリをつけて、手を入れるところは手を入れ、手を抜く場所はほったらかしにする、ガーデン経営では必要なことです。

 

北海道ガーデンは、花の咲く期間が本州より短いため、花は短期間で一気に咲きます。花の数には圧倒されました。大変すばらしいものを見させていただきました。 

 

本日1200分の気温は33.5、天気は晴れです。午後からは、アゲラタムの苗の植え付けの続きを熱中症に注意しながら行います。 

 

ではまた。

ブナの森ガーデンにて

小田木 一富 

2024-07-02 12:52:00

2024年7月2日 6月のガーデン便り 「ササユリが咲きました」

6月のガーデン便りです。

 

本日はまさに梅雨の真っただ中という感じの雨です。このところ雨が結構続いています。この日曜日も降ったりやんだりでしたので、ガーデンに行くのはやめて、家でいろいろと構想を練っておりました。というより、少し休養しました。どうも疲れがたまってきたみたいで先週の26()の朝、発疹が右腕に現れました。最初はダニにやられたのかと思いましたが、違いました。腕の神経に沿って現れた発疹であり帯状疱疹の可能性が高く、おととしの夏、私は帯状疱疹を発症していましたので、その病状はよくわかります。

ただし、今回の症状は非常に軽く、発疹は本日現在、自然治癒してきており、神経の痛みも全くありません。念のため、娘に電話して聞いてみましたが、本来は発疹が出たらすぐに医師の診察を受けるべきだけれど、すでに治ってきているのであれば大丈夫だろう、ウイルスは体の中に潜んでおり、疲れがたまるとまた発症するよ、ということでした。まあ、そういうことで、作業で疲労をためないようにすることが重要ということです。体調維持に気を付けて、ガーデンの作業をやっていこうと思っています。私事の話で大変恐縮です。

 

では、6月の開花状況をお話ししたいと思います。

まず、最初の報告はササユリです。山主のYさんから頂いたササユリの球根の植え付けを行ったことは、以前お話ししましたが、一株だけですが、なんと開花しました。写真をご覧ください。草丈は40cmぐらい、その先端につぼみが現れ、6月中旬に開花したのです。1cmにも満たない球根から、まさか今年開花するとは思いませんでした。花の直径は10cmもありません。ですがとても上品で可憐です。多くの愛好家が魅了されるのもよくわかります。

2024.06.18_ササユリ_P1290607_s.jpg 6月18日撮影 ササユリ

他のササユリ球根は、葉っぱがすこし顔を出したもの、茎が伸びてきて、ササのような葉っぱを何枚かつけたものもありますが、つぼみができて開花に至ったのは1株のみです。来年以降で、もっと花を咲かせるものが現れるように期待しましょう。そのためにはせっせと苗周辺の草取りをしなければだめですね。

 

ユリはこの他、スカシユリ、シャンデリアリリーが開花中です。

2024.06.16_スカシユリ桃色_IMG_9019_s.jpg 6月16日撮影 スカシユリ桃色

2024.06.18_スカシユリ黄色_P1290621_s.jpg 6月18日撮影 スカシユリ黄色

2024.06.29_シャンデリアリりー_P1290976_s.jpg 6月29日撮影 シャンデリアリリー

ガーデンのバラも何種類か花を付けました。

クィーンエリザベスは名前の通り大輪のピンクの花を付けました。正式な品種名はハイブリッドティーローズ クィーンエリザベスです。四季咲きのバラです。なかなか良い感じですので、ちゃんと世話をして、大きく育てたいですね。

2024.06.04_バラ_クィーンエリザベス_IMG_8637_s.jpg 6月4日撮影 バラ クィーンエリザベス

ツルバラ安曇野は、今年、シュートにたくさんつぼみができて、濃い桃色の花がたくさん咲きました。去年までは、たいてい虫にやられて、まばらにしか咲かなかったのですが、虫害がほとんどなかったのが幸いしました。斜面の登り口の両サイドに配置していますので、ツルをうまく仕立てれば、存在感抜群のツルバラになると思います。

2024.06.06_ツルバラ安曇野_IMG_8654_s.jpg 6月6日撮影 ツルバラ安曇野 

ツルバラ芽衣は、昨年よりもたくさんの花をつけるようになりました。シュートが何本も伸び、花芽がたくさんできたのが良かったのでしょう。ただ、私はほとんど世話ができていません。たまに、虫にやられていないかと見回っているとき、ツルバラのとげでいつもちくりとやられてしまいます。まるで、バラがもっと世話をしてくださいと言っているかのようです。

2024.06.16_ツルバラ芽衣_IMG_9023_s.jpg 6月16日撮影 ツルバラ芽衣 

ハマナスは今年も良く咲きました。ただ、昨年と同様、マメコガネが6月に大発生し、今もその襲来は続いています。マメコガネは、バラの花が大好物で、花が咲くと同時にやってきて花びらをバリバリと食べていきます。ハマナスも例外なくマメコガネの襲来にさらされ、写真を撮るとき食われていない花を探すのが大変でした。

2024.06.16_ハマナス_IMG_9043_s.jpg 6月16日撮影 ハマナス 

このマメコガネ、以前も書きましたがガーデンの厄介者です。バラの花のほか、ヒペリカムの花、ハクロニシキ、ネコヤナギ、ハギ、シラカバなどの葉を食べます。雑草のヤブガラシの葉も大好物です。私は、ガーデンを見回り、見つけ次第殺虫剤で駆除しているのですが、連日50匹以上の駆除が続いています。

2024.06.11_ハクロニシキの葉を食べるマメコガネ_IMG_8799_s.jpg 6月11日 ハクロニシキの葉を食べるマメコガネ 

バラ アドーアロマンティカは、鮮やかなローズピンクの色合いの大輪系バラです。世話を全くしていなかったので、花付きが悪い中、一輪咲いてくれました。

2024.06.16_バラ アドーアロマンティカ_IMG_9021_s.jpg 6月16日撮影  バラ アドーアロマンティカ

シュワブローズクラリス、今年も咲いてくれました。凛とした気品が漂う白薔薇です。

2024.06.25_シュワブローズクラリス_IMG_9253_s.jpg 6月25日撮影 シュワブローズクラリス

バラ アプリコットキャンディ、 だいだい色のこのバラ、虫の襲来で葉っぱがボロボロになりながらも花をつけてくれました。

2024.06.29_バラ アプリコットキャンディ_P1300011_s.jpg 6月29日撮影 バラ アプリコットキャンディ

バラ バーガンディアイスバーグ、 ワインレッドの花をつけるこのバラは、今年、苗を買ってきて植え付けたものです。四季咲きです。よくつぼみをつけ、見事に咲いてくれました。

2024.06.29_バラ バーガンディアイスバーグ_P1290943_s.jpg 6月29日撮影 バラ バーガンディアイスバーグ

キスゲ(ヘメロカリス)の仲間は、5月に続き6月もいくつかの種類が咲きました。黄色のものやだいだい色、赤色、様々です。7月にかけても次々と開花しますので、ガーデンの彩りに役立っています。

2024.06.16_ヘメロカリス_IMG_9058_s.jpg 6月16日撮影 ヘメロカリス黄色

2024.06.22_ヘメロカリス赤_P1290738_s.jpg 6月22日撮影 ヘメロカリス赤色

2024.06.22_ヘメロカリス橙_P1290744_s.jpg 6月22日撮影 ヘメロカリスだいだい色

カンパニュラの仲間は5月~6月が最盛期となります。カンパニュラプンクタータウエディングベルは、北海道の「風のガーデン」のドラマに登場してくる品種です。今年は少し株が育ち、たくさん花を付けました。

2024.06.11_カンパニュラプンクタータ ウエディングベル_IMG_8771_s.jpg 6月11日撮影 カンパニュラウエディングベル

これによく似たダブルのカンパニュラがあったのですが、他の植物の勢いに負けて株が衰退し、さらに追い打ちをかけるようにヨトウムシに食べられて、残念ながらほぼ全滅してしまいました。

カンパニュララティフォリアアルバは、苗をホームセンターで見つけて植えたものです。初めて咲きました。

2024.06.13_カンパニュララティフォリア アルバIMG_8938_s.jpg 6月13日撮影 カンパニュララティフォリアアルバ

ホタルブクロは桃色と白の二種があちこちで増えて花を付けました。群落を作って咲くので、見ごたえがあります。

2024.06.16_ホタルブクロ桃IMG_9070_s.jpg 6月16日撮影 ホタルブクロ桃色

2024.06.16_ホタルブクロ白_IMG_9050_s.jpg 6月16日撮影 ホタルブクロ白色

ガーデンでは植物が群落をつくり、植物群と群との間で勢力争いが発生しています。

クラウンベッチはマメ科の宿根草です。春から夏にかけて、レンゲに似たピンクの花を咲かせながら生長します。生長力が強く、ツル性ですが地をはうというよりはふんわりと起き上がりながら生育範囲を拡張していきます。4年ほど前に1株だけ植えたのですが、ものすごい勢いで面積を増やし、他の植物を駆逐していきました。隣に植えていたゲラニウムはすぐに消えてしまい、さらに、そのさきに植えておいたカンパニュラ ラプンクロイデスも全滅。今はミソハギの群落と主導権争いをしています。こうなってくると、ツルをどんどん除去して、群落を縮小させるしかありません。雑草は生えなくてよいのですが、使い方を考える必要があります。

2024.06.20_クラウンベッチ_P1290669_s.jpg 6月20日撮影 クラウンベッチ

一方、湿地を好むウツボグサ、こちらは今年も咲いてくれましたが、雑草の勢いに負けて、群落が半分以下になってしまいました。やはり、雑草はまめに除去しなければだめですね。

2024.06.25_ウツボグサ_P1290793_s.jpg 6月25日撮影 ウツボグサ

その他、クレマチス、キンシバイ、ミソハギ、キンギョソウ、ペンステモン、クガイソウ、ベロニカ、アスチルベ、アジサイ、エキノプス、カワラナデシコ、シモツケ、エキナセア、モナルダなどが開花、もしくは開花中です。

2024.06.06_クレマチス プリンセスダイアナ_IMG_8717_s.jpg 6月6日撮影 クレマチス プリンセスダイアナ

2024.06.11_キンシバイ_IMG_8875_s.jpg 6月11日撮影 キンシバイ

2024.06.11_ミソハギ_IMG_8879_s.jpg 6月11日撮影 ミソハギ(早期開花の品種)

2024.06.13_キンギョソウとペンステモン_IMG_8926_s.jpg 6月13日撮影 キンギョソウとペンステモン

2024.06.16_クガイソウ_IMG_9092_s.jpg 6月16日撮影 クガイソウ

2024.06.16_ベロニカ_IMG_9085_s.jpg 6月16日撮影 ベロニカ

2024.06.20_アスチルベ_P1290688_s.jpg 6月20日撮影 アスチルベ

2024.06.22_アジサイ_IMG_9178_s.jpg 6月22日撮影 アジサイ

2024.06.22_エキノプス_P1290768_s.jpg 6月22日撮影 エキノプス

2024.06.22_カワラナデシコ_P1290777_s.jpg 6月22日撮影 カワラナデシコ

2024.06.22_シモツケ_IMG_9185_s.jpg 6月22日撮影 シモツケ

2024.06.25_エキナセア ホットパパイア_P1290877_s.jpg 6月25日撮影 エキナセアホットパパイア

2024.06.29_モナルダ_P1300005_s.jpg 6月29日撮影 モナルダ

689日に、父がガーデンにやって来ました。ただし、4月に来た時より、歩行能力がだいぶ落ちていました。ガーデンを一周しただけでかなり疲れた様子です。聞くと散歩はしているが、あまり距離は歩いていないようです。このままだと、秋はこっちに来ることができなくなるよ、と言い聞かせ、毎日の散歩をもっと時間をかけて行うようにお願いしました。秋に来ることができるかどうかは本人の努力次第です。92歳ですので、努力しなければ歩行能力は急速に衰えていくと思います。がんばってほしいと思います。

2024.06.08_アリウムと父_IMG_8739_s.jpg 6月8日撮影 父とアリウム

父は当日ゲンジボタルを見に行くことができなかったので、翌週、私がゲンジボタルを近くの川で撮影しました。カジカガエルの鳴き声をBGMに、ゲンジボタルが乱舞していました。

2024.06.15_ゲンジボタルの乱舞_IMG_8987_s_補正.jpg 6月15日撮影 ゲンジボタル

615日、ガーデンの南西に隣接して別宅を構えるSさん夫妻がお越しになりました。開墾当初からお世話になりっぱなしのSさんですので、別宅の掃除が終わった後でガーデンをご案内しました。アリウムが未だ咲いている頃にガーデンに来たのは初めてです。歩道の草刈りができていなかったので、長靴に履き替えてもらい、ガーデンを回ってもらいました。草だらけとは言え、点在して花は開花していますので、大変喜ばれていました。

 

6月下旬、雨が本格的に降る前に、チューリップとアリウムギガンチウムの球根を掘り起こしました。これを行わないと、球根は湿気で腐ってダメになります。クイーンオブナイトの球根を掘り起こしていると、植えた2カ所のうち、北側の1か所の球根が、ほとんどノネズミに食いつくされていることに気が付きました。数十球が被害にあいました。あちこちに穴が掘られており、草の間からは、ノネズミが子育てに使った巣も発見しました。枯草を丸めてうまく作ってありました。 

もう1カ所の植え付け場所は、ほぼ大丈夫でした。来年用の球根として十分使えるので、乾燥させてから保管します。クィーンオブナイトは少し球根を追加購入しないとだめですね。ノネズミ対策は、有効な方法はありません。できるだけ草取りをし、ノネズミの隠れ家となる場所を減らすしかないですね。

 

629()、以前コニファーブルーアイスを4本移植したという話をしましたが、残念ながら2本が枯れてしまったため、枯れた木を除去し、新たに購入したブルーアイスの苗2本を定植しました。背丈は70cmぐらいの苗です。ちょうどホームセンターで半額になっていたものを見つけたので、さっそく購入し植えました。枯れた原因は、事前の根切りなどの作業を本来ならば移植の半年以上前に行う必要があるのですが、それをやらずに思い付きで作業をしたためです。やはり、計画的に作業はすべきですね。今後は、注意して移植を行います。

 

北山友禅菊が6月後半から開花し始めました。7月半ばまで楽しめます。毎年株が増え、見ごたえが出てきました。

2024.06.29_北山友禅菊_IMG_9337_s.jpg 6月29日撮影 北山友禅菊

本日1200分の気温は24.5、天気は雨です。午前中は小雨がぱらついていました。午後からは、さらに雨が強まる時間帯がありそうです。今日は何も作業はできないかな。 

ではまた。

ブナの森ガーデンにて

小田木 一富

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